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2006年11月23日(木)

ドット絵規格化

路面は乾いていたが、所々に積もった雪が残っており、すっかり真冬の様子。

クォータービュードット絵を描く上で、縮尺、エッジ、描画方法などを統一しておこうということで、本格的に調べたり計算したりした。ウェブランドのドット絵工房の中に「規格管理室」というコーナーを作って、そこにまとめている。まだアップロードはしていない。建物ドット絵の時から気になっていたのが、1ドットの高さと縮尺で、例えば便宜上、「奥行き30ドットあたり180cm」と定めた場合、高さはどうなるのかという問題で、経験的に、奥行きは傾いているわけだから、高さは奥行きよりも1~2割程度高くなって、だいたい35ドットくらいになるんだろうなぁと思っていたが、よく考えてみると1/cos30の割合で長くなることがわかった。あと、ほかにも、屋根の勾配の描き方とか、エッジの角はどう描けばいいかなど、いろいろ細かいところを詰めた。建物ドット絵も、高さが適当だったので修正する予定で、ついでにもう一回り小さくする予定。現状だと、建物が大きすぎて、使いにくい。ということで、最近はいかに正確にドット絵を描くかにはまっている。一見、ややこしいことやっているように見えるが、いろいろと標準化しておけば、後々迷うことなく作成できるので、便利に違いない。

2006年11月17日(金)

室内ドット絵

やや曇っていて寒かったが雨は降らなかった。

前から作ってみたかった室内のドット絵をすこし作成した。そういえば、思い出すと、小学生の頃からクォータービューの室内や建物の絵を描くのが好きで、パソコンでドット絵を描くようになったのも自然な流れだったのかもしれない。というわけで、作った室内ドット絵。以前からちょっと描いていたのだが、どのくらいの縮尺で描くか悩んでいて、今日ようやく決定した。WEBページで使うわけだし、「私の6畳のお部屋」というよりは、もう少し広めのオフィスとか工房みたいのものも描きたいので、できるだけ縮尺は小さいほうがいい。でも一方で、小さすぎると本棚とか机とかが描けない。ということで、どのようなサイズがいいかなぁと考えた末、机の上にある物体がパソコンに見えるくらいのサイズは必要だろうということで、現在のサイズになった。室内ドット絵第1号については「お絵かき掲示板」を参照。今回は6畳間のオフィス。きちんと測ったつもりだったが、机やイスが若干小さい。正確に描くのは結構難しい。今回もセーフカラーのみの使用だが、色合い的には結構いいかなぁと思っている。

最近の若い人は、CDを買ったりしていろいろと流行の音楽を聴くらしいが、自分は相変わらずMIDIをパソコンで聞いている。容量は軽いし、金はかからないしなぁ。MIDIを一つの再生リストにまとめているが、ごちゃごちゃしていたので分類して、ファイル名もきちんと曲名をつけ、整頓しておいた。MIDIを聴く上で問題になるのが「GSリセット」で、GSリセットについて説明するのは難しいが、簡単に言うと、MIDIは、パソコンの中の音源を使って再生する楽譜ファイルのようなもので、楽譜ファイルの最初には、音源をリセットする命令を入れることになっているが、入っていないMIDIも多い。一方、楽譜ファイル内では、例えば「ラッパの音をもっと響かせろ」というように、音源の設定を変える命令が出されたりする。こうして音源が変更されてしまうと、次に音源リセットが入っていないMIDIを再生したときに、音が全然変わってしまい、まともに聞けない。だから、今まではその辺を考慮する必要があった。だが、今日、音源をリセットするための、音は入っていない3秒ほどのリセット用MIDIを見つけたので、その曲を間に入れることでGSリセット問題は解消され、好きな曲順で聴けるようになった。よかったよかった。

2006年11月14日(火)

内輪掲示板のバグ

地面は濡れていたが、日中雨は降らなかった。

最近内輪ネタ掲示板に書き込みがないので、たまには自分で書き込んでみるかぁと思い、いろいろ書いて投稿すると、拒否されて投稿できなかった。驚いたが、すぐ原因は思いついた。今年7月16日の日記にもあるように、海外からの宣伝書き込みが頻発し、その対策としてひらがなが1文字も使われていない文章は拒否する仕組みを導入した。一般掲示板は、完成版がアップされていたが、内輪掲示板にはアップし忘れて、作りかけがそのままの状態になっていた。このため、まったく書き込みできなくなっていた。いやー本当に申し訳ない。また、拒否したときのメッセージが「日本語として成立していません」と出るようにしていたから、書き込んだ側も驚いたかもしれない。これも、申し訳ない。と言っておいて、実は6月の書き込み以降本当に誰も書き込みしていなかったというのならば、それはそれでいいのだが…。たまには書き込みよろしくお願いします。

工場見学絵日記に、表紙をつけてみた。こういうタイトルロゴも、一見たいしたことないように見えるが、結構手間がかかる。今回はフォトショップで製作。文字自体が傾いたり変形する場合はイラストレーターのほうが向いているが、それ以外はフォトショップのほうが使いやすい。それに、自分の持っているイラストレーター8.0Jは、ピクセルでサイズ指定しにくいので使いにくい。最近になってわかったが、フォトショップで何か面白い背景を作りたいときは、最初「描画⇒雲模様1」を描いてから加工をしたり、「ノイズを加える」をしてから加工をすると結構面白い背景ができる。あと、照明効果とか、レイヤー効果も使ってみると奥が深い。

今日の弾塑性学の授業では、学生が作成した金属材料の引っ張り試験の2~3分程度のムービーを見た。弾塑性学では、金属の棒を引っ張って、くびれて破断する過程を計算したりするのだが、実際引っ張って、棒が切れる様子は見たことがない。ぜひ見たいという学生の要望を受けて、先生が手下の学部4年生に映像を作らせたらしい。最初は数十秒の記録映像的なものだったらしいが、先生が「これでは面白くない」とダメ出しし、作り直させた結果、いろいろな音楽や画面効果を用い、途中からはプロジェクトX風になるという面白いムービーに仕上がっていた。こういうのパッと作れる人ってすごいなぁ。