よく晴れて暑い一日だった。半袖の人も多かった。

昨日自転車を直して、今日自転車に乗ろうとしたら空気が完全に抜けていた。昨日は大丈夫だったのに。チューブの空気バルブの部品がなんとなく合っていないように見えたので、違うものをつけてもう一度空気を入れてみる事にした。入れ始めて、まだきつくなっていないうちに、いきなり、・・・破裂した。地下駐輪場だったので破裂音がかなり響いて、天井からぱらぱらと粉が降ってきた。とにかく、チューブは破裂した。原因は空気の入れすぎだろうと思った。新品のチューブは私が思っていた以上にやわらかかったに違いない。とにかく、チューブがもう一つ必要だった。しょうがないから、買いに行き、夕方取り付けた。大分後輪の取り外しにも慣れた。そして空気を入れると、なぜ、破裂したのかわかった。チューブではなく、タイヤに亀裂が入り、そこからチューブが膨らんで飛び出していた。亀裂をガムテープできつく補強し、再度空気を入れて、後輪を自転車にはめた。昨日同様チェーンの取り付けに苦戦し、やっと完了した。よし、乗って駐輪場へ、と思ったら、・・・破裂した。今度は外で爆音が響き、隣接した住居から人が顔をのぞかせた。とにかく、もうこの自転車はだめらしい。かごもとれかかってきている。私は今まで、サドル、前ブレーキ、ペダルと金をかけて乗ってきてやったが、さすがにもうだめらしい。つてで使っていない自転車を再びゲットできることになったので、明日あさってにでもとりに行くつもりだ。昨日今日と私が自転車のチューブ交換に費やした時間は一体なんだったのか、テスト前なのに・・・。

よく晴れるも、夕方頃から曇り始め、軽い雨が降った。

テスト３日前ということで、勉強していた。自転車がパンクしていて、もうチューブ自体がだめになっていると以前パンクしたときに自転車屋に言われていたので、チューブを買っておいた。しかし、自分でつけるのは大変そうなので、ホームセンターでいくらでやってくれるか電話したところ、３０００円近くかかるらしい。ボロチャリに３０００円もかけていられないので、自分で自転車のチューブ交換をすることにした。後輪である。まずは、後輪をはずす。案外カンタンに外れたが、チューブを取り出すのが大変だった。新しいチューブをはめるのだが、これがとても難しい。どうやって入れるのか…。金属棒で隙間を作って入れようとしたら、うっかりチューブに傷をつけて穴をあけてしまった。しかしチューブはもう一つ買ってある。もうひとつので慎重に入れてみよう。ここで、雨が降ってきたので、いそいで軒下に避難。もう一つのチューブでコツをつかみ、はめることに成功する。あとは空気を入れるだけ！と思ったら空気をいれてもすぐ抜ける。あれ？と思ったら、先程の傷をつけたチューブをまた入れていた。軒下に避難するときに取り違えたらしい。改めて新しいチューブをはめて完了。しかしここからが大変であった。後輪の取り付けである。特に、チェーンをはめるのに苦労した。チェーンをどうやってつけるかにかなり苦闘し、結局気合ではめた。しかし細かい部品のつける順番を間違えてやり直したりして、結局かなり時間がかかった。でも、自転車の仕組みがよくわかって、ためになった気がする。また、チェーンを外した際、ゴミがかなりとれて、今までうるさかった自転車の雑音が無くなったのもよかった。

よく晴れていて、午後からは風も乾燥してきた。

英語の塾へ自転車で向かっていた時、後ろから普通の服を着たおじさんが呼び止めてきた。私は変な人だと思って、無視して先へ進もうとしたら、もう一人が前をふさいで自転車を止めてきた。どうやら自転車が盗難車かどうか、街中でチェックするらしい。警察手帳のようなものをさっと見せられて、警官だとわかった。しばらくして盗難車ではないとわかると、「もういいから」と言って去っていったが、非常に後味の悪い出来事だった。止められた時はかなり緊張し、足まで震えた。今考えるとちょっと対応が悪かったかなとは思う。せめて「協力ありがとうございました」くらいは言って欲しかった。

明日は窓の掃除を母とする予定だ。