げんちゃんゲームランド

げんちゃんゲームランド - 無料ブラウザゲーム 商人物語のサイト

2006年12月05日(火)

中間テスト第2波

やや寒いがよく晴れて、一面を覆う白い雪がまぶしい。

中間テストの第2弾がやってきた。第1弾は、クォーター制(1年を4期に分けて短期集中的に授業を行なう)の授業の期末テストなどで、第2弾は普通の授業の中間テストなどだ。今日は応用数学Ⅱのテストがあった。ベクトル場やベクトルの微積分、線・面積分など、基本的で簡単な問題が出題された。明日は、環境工学のテストがあり、金曜日には恐怖の材料熱力学のテストがある。

クォーター制なので、新しい授業も始まっている。クォーター制でなくても、前半と後半で違う先生が教える授業もあり、ちょっと新学期みたいな感じである。相平衡論では、状態図を学ぶ。初回授業はQ棟で行なわれた。今年の6月7日にそのぼろさを紹介したが、Q棟は、本当に古い。久しぶりに行くと、あのボロい外扉は閉鎖されており、アイドルが「精密な実験をしているのでドアの開閉は静かにね」と言っている看板も消えていた。空き教室も多いが、なぜか法学部の研究室が増えていて、工学部の研究室と法学部の研究室が混同している変な状態になっていた。先生が言うには、バブル期に、建物を新しくする予定で、情報棟と材料・化学棟は新しくなったが、その後バブル崩壊で計画が頓挫して、他の建物は古いままなのだそうだ。予算がないらしい。実は、防災上マズい建物らしい。で、その相平衡論だが、通常の授業時間割を無視し、空きコマで好き勝手に時間割を組むという恐ろしい技を繰り出してきた。つまり、本来火曜日にやる授業をなくして、時間割上空いている水曜日の5講に入れるとか、そういうことを繰り出してきた。しかも、その変化の仕方は、変則的である。今期は5講が入っていないことが喜びだったのに、どんどん5講に入れられた。まぁその分他のところが空くわけだが、例えば123講だった授業が1・3講になったりして、あまりよろしくない。また、講義に演習も含まれるというやつで、授業中に説明したあと、すぐ問題をやらせて、学生にすぐに当てて黒板に書かせるという、いやらしい技まで繰り出してきた。しかも、1問につき3人当てたりして、1度に12人くらい当たる!しかも難しい。こんな授業が週3回もあるので、憂鬱である。