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よく晴れてかなり暖かく、コートもいらないほどだった。

風邪は大分良くなってきたが、一応病院にまた行って薬をもらっておいた。その病院は、個人の小さな内科なのに、大学の先生が代わりに診察することもあるみたいで、ちょっと変わっているなぁと思った。

レポートを2つ完成させた。残りは3つだ。明日で終わるのかな。まぁ明日までというわけではないが。なかなか、レポートも、完成したのはいいけど、ちょっとこの路線でいいのか心配になる時はあるよな。例えて言うと、「果物について述べよ」と言われて、「果物といえばメロンだろ~」ということでメロンについて書いて、しばらくして「メロンって果物なのか野菜なのか微妙だよな、メロンで大丈夫かな…、りんごとかぶどうにすればよかったかな」、みたいな感じの心配ね。まぁそれほどこだわっていられないけど。

昨日は図書館に行って、レポートに使えそうな本をたくさん借りてきた。ついでに、「ロウソクの科学」という本があったので借りてきた。昨年度の「熱力は美しい!エキサイティング」などと言っていた熱力学の先生が、ファラデーの「ロウソクの科学」はいいよと言っていたし、なんだか結構有名らしい。ちょうど本棚に見つけたので、見てみると字がやや大きめで読みやすそうだったので借りてみた。書かれたのは1860年頃で、もちろんこの本は日本語訳だが、ファラデーという学者がクリスマス休みに、少年少女向けに行った科学の講演を本にしたもので、子供が喜びそうな実験をいろいろ見せながらいろいろな科学的事象を説明していく、みたいな感じの内容。ろうそくから始まって、電池で電気分解したり、酸化還元をやったり、いろいろな実験をしていてすごい。特に、なんでだろうと疑問を持たせるようなやり方で、いろいろ考えさせてくれるあたりは、最近の理科離れとか、科学への興味関心とか、そういった部分ともつながりそうな感じはする。それにしても、1860年といったら、日本はまだ開国して数年といったあたり。欧米は昔からすすんでいたんだなぁ。