げんちゃんゲームランド

げんちゃんゲームランド - 無料ブラウザゲーム 商人物語のサイト

2006年08月01日(火)

あと熱力学

今日は、風がやや強くて、涼しい日だった。

今日は、生物と電磁気学の試験があったが、結構できた。電磁気学は証明というか、詳しく説明する問題がたくさんあって、時間がぎりぎりだったので焦った。先生のホームページというか、講義資料が置いてあるページで答えの確認をした。

テストが終わったらお腹がすいてきて、家の夕食までは時間があるので食堂で少し食べていくかぁと行ったら、期間限定メニューでとんかつ定食500円というのがあった。「とんかつ定食!!おお~」という感じ。食堂と言うと、A定食とか焼き魚定食とかそういうイメージがあるが、学食の場合はすべて単品で、「おかず盛り合わせ、ライスM、味噌汁」みたいに頼んだり、置いてある惣菜を取ったりする。しかも、とんかつは、作りおきではなく、揚げたてらしい。ということで注文して、6~7分ほど待って、とんかつ定食ができてきたが、なかなかちゃんとしたやつで、美味しかった。

帰宅後は、最後の試験で、計算問題がバリバリ出る恐怖の熱力学を勉強。過去問をもらっていたが、答えはない。とりあえず計算問題が中心らしいので、公式をただ暗記するのではなく、特に大切そうな問題をやって、やり方を覚えて、類題もやってという作戦で行くことにした。1問1問は難しいというか、覚えることや計算する手順は数学より複雑だが、問題のバリエーションはあまりないので、1問わかれば、それと似たような問題もわかるという感じ。ただ、kJとJなど単位の違いや、関数電卓の操作ミスが意外と落とし穴。関数電卓は、便利だが、意外とミスをするので自分に腹が立つ。とりあえず2回計算することにした。あと、計算過程の「In」とか「log」とかもややこしい。数学だと、例えばx分の1を積分するとlogが出てくるのに、熱力学だと「In」が出てくる。この「In」は、底がeのlogで、熱力学で「log」ときたら底は10らしい。そんなこと高校で習わないけど、先生方はこれを当然のことのように繰り出してくる。わかってはいるけれど、どうも直感的にピンとこない。数学の積分でlogときたら底はeだよなぁ。だいたい熱力学は出てくる変数も多いし、マックスウェルの関係式とか、本当、吐き気がしてくる。ただ、統計熱力学っぽいところは、なんとなく現実味がある感じはするが。うーん頑張ろう。