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2006年06月21日(水)

先生来ないその2

今日は朝から曇っていて、昼頃から雨がぱらぱらと降ったり止んだりしていた。

「先生来ない」の日記は、ちょうど2週間前の6月7日だったが、今日はその時の日記の上をいく、先生来ない事件があった。まず、先々週、40分位遅れて先生が来た3講目の授業、今日は前回と違う先生なのだが、なかなか来なかった。いつも、先生が来ないと、「今日授業ナシかな」と期待したりするんだけど、4講目も必修が入っているので、なかったとしても帰れるわけでもないし、クラスの人はほとんど教室に残っていた。学部のネット休講情報にも載っていない。だいたい、学部の休講システムは、形だけでほとんど機能していないと思われる。そして、50分くらいしてから、ようやく先生が登場。時間を勘違いしていたらしい。残りの40分で、少し授業をやって、終わった。で、次の4講の応用物理学も、先生が全然来ない。15分位して、どんどん学生が帰りだしたが、とりあえず30分は待つことにして、話をしたりして過ごしたが、全然先生が来る気配もなく教室にも人がほとんど残っていなかったので、帰宅した。今日は一体何のために学校に行ったんだか…。2講目のシステム工学はなんか難しかったなぁ。久しぶりに、「理解しようとしても理解できない話」を聞いたという感じ。というのは、システム工学は去年まで情報系学部4年生が対象のシステム工学基礎だったらしい(よくわからないが)。今年から工学部の全学部2年生も受けれるようになったわけだけど。で、今日授業で扱ったシステム制御理論というのは、半分応用数学のような話で。数式ばっかりだし。難しいなぁ。

配色見本のCGIをさらに使いやすくするアイディアを3つ思いついた。まず、配色見本の表示用CGIを、ユーザー側が選べるようにする。例えば、色見本の大きさの大小、文字の大きさ等々。そして、背景色も指定できるようにする。すると、もともと背景を黒でデザインを考えている場合は背景を黒にして色見本を見れば、より選びやすい。そして、さらに新機能として、色見本から、具体的なページサンプルを表示できるようにする。すると、ページサンプルをスキンとして複数用意しておいて、選ぶと、自動的に選んだ色で構成されたページが表示される。そして、ページ下には色を入力するフォームを設けておいて、文字色は何とか、背景色は何とか、自由に入力して再表示できるようにする。さらにさらに、ユーザーが、試したいHTMLのコードをテキストボックスに書き込んで、色に関する部分だけ特定の変数、背景色なら「$bgcolor」などとしておいてもらうと、CGIが変数部分に選択した配色を入れたものを返して表示させるというしくみ。すると、いろんな人が実際のWEBページの配色として見本を使うことができる。うーむ、全部実現できるかわからないけど、色見本CGIはいろいろな発展の可能性を秘めているぞ。

今日は朝から結構暖かかった。何かの綿毛が舞っていた。

自分の日記でも、RSSフィードが生成されるようにしてみた。それっぽいものはすぐ生成できたが、文字コードによる文字化けとそれに伴うエラーが出て、困った。まぁなんとかそれっぽいものはできた。

今日は、「水素吸蔵合金」の話が聞けた。これは、水素を高密度で含むことができる金属で、これからの水素の利用にいろいろ役立つらしい。しかし、何度も使うと細かくなってしまう(粉末状)とか、水素以外のものも吸い込むとか、いろいろ問題はあって、思ったより難しそうだ。

自分の大学で今年度入学生から取得単位の上限ができたようだが、それについて調べてみた。まず、なぜ上限を設けたかというと、「十分な学習時間の確保・単位の実質化」という理由かららしい。そして、上限単位数は、「学部取得単位÷6」でおおよそ20単位程度。自分は1学期に36単位取っていたので、ずっと少ない。目的としては、「大学の授業は1単位につき45時間→1週間3時間の学習が必要」ということからきているようだ。そして、前学期の成績が良好な学生は、次の取得単位上限は増えるらしい。うーむなるほど。しかし、この制度は、ちょっと納得いかない所も多いなぁ。まず、1単位につき週3時間といっても、実際の科目は、体育等以外は1科目2単位なので、ということは、1週間に6時間も自習が必要ということになるのかな?それ以前に、予習を要求する講義というのは、かなり少なく、特に1年生の頃の授業では、少しではないのかな。話を聞くだけの講義も多いし。むしろ1年生の頃は、学部の枠を超えて教養を身につけようという感じではないのかな。全学教育は「最良の専門家による最良の非専門教育」なんて言っているし。やはり、1年生の頃だけにとれる授業というのもあって、特に分野別科目や複合科目は、初心者向けの楽しいものも多いから、そういったものはもっと取れたほうがいい。触媒化学の授業なんて、昨年は200名近く履修者がいたのに、今年度は50人に減ったらしく、先生達が驚いていた。それに、大学生なんてみんなバイトやサークルやってるし、だいたい暇なんだし、要領よく勉強できる連中が多いんだから、そんなにたくさんの学習時間を確保する必要はないと思う。私が大学に入ってから、講義の定員が増えて、教室が変更されることが結構あった。大学側は、「最低必要単位数より多くの単位を取っている」ことが問題だとしているんだけど、やはりみんな単位数を気にするというよりも、いろいろな「知識・情報」を身に着けたいという気持ちが強いんじゃないかなぁ。最近は、一つの研究に関わる分野も幅広くなってきているし。今年から工学部で概論系科目(システム工学・機械工学・生体工学等)が、今まで4年生から取れたものが2年生から取れるようになって、かなりの2年生がこの講義を取っている。教務側も意外だったらしく、結構混乱が起こった。学生は、自分と関係ない講義でも、取るということと同時に、「単位はできるだけ先にとっておきたい」という傾向が強い。我々は、3・4年の授業のシラバスを見るとわからない言葉だらけで、多分苦労するだろうから、2年生のうちにとれそうなものはどんどん取っているのだと思う。一方、大学側からすると、「GPA」制度を導入したりして、海外の大学などの成績評価に合わせたりしたいんだろうな。大学の質を比較したりするために。そのとき、できるだけみんなが成績が高いほうが、大学自体も優秀ということになるし、学生にも、たくさん講義をとる必要はないから、一つ一つの授業で予習をして、きちんと勉強して、いい成績をとってほしいんだろうな。ただ、実態は、みんな最低卒業必要単位を達成するためにたくさん講義をとって、成績は「単位さえもらえれば可さえとれればいい」という人も多いから、平均GPSは2程度(良・テストで言うと70点から79点)。だから、ここをもっとなんとかしたいんだろうな。まぁ、でも上限を設けたところで、学生の学習時間が増えるのかはわからないしな。結局、授業の量を減らすわけだし、小中のゆとり教育の大学編みたいになってしまうとちょっとな。どちらにしろ、ちょっと今までと違いすぎて戸惑うよな。

2006年06月12日(月)

サッカー負けたかぁ

今日は曇りがちで、かなり冷え込んで寒い日だった。

今日は、朝にレポートを仕上げて、提出したあと学校へ行った。応用数学演習では、前回の授業で20分くらいしか扱っていない「フーリエ級数」なるものがまともに出題されたので、まったくできず、近くの人と4人で協力してなんとか3題ほど書いた。今まで微分ばっかりやっていたと思ったら今度は積分をたくさんやらなければならないらしく、これまた面倒だ。5講の法学は、履修者は100名を越えているにも関わらず、出席者は、今日数えたところ21人で、途中4人退場していったので最終的に17人しか最後まで残っていなかった。前学期の法女性学並みにひどい出席率だ。法律系は人気ないのかなぁ。やっぱり出席をとらないからだろうか。

夕食後は、テレビの前に飲み物とか食べ物を配置して、家族で座ってサッカーを観戦。最後のほうにたくさん点が取られたのが残念ですな。まぁ次の試合に期待。

明日は中国語のテストがあって、あさってまでのレポートもまだ仕上がっていない。でも明日は1講から5講まですべて埋まっている。