げんちゃんゲームランド

げんちゃんゲームランド - 無料ブラウザゲーム 商人物語のサイト

2006年09月20日(水)

縦列駐車&冬道講習

早朝は風がやや強く雨が降っていたが、すぐに空模様は快晴に。

今日は朝一番に自動車学校があり、行ってきた。最近、自動車学校の回数がやや少なく、時間も早朝が多い。10月までに取りたかったのに、卒業検定は10月第1週くらいになりそうだ。先生が言うには、免許を取る人が多くて、スケジュールが厳しい人も多いから、自分の乗る時間がなくて、遅れ気味らしい。といっても、この夏休みはほとんど自動車学校にスケジュール合わせていたし、朝早くに何回も行ったし、直前に来いとか言われても行っていたのに、『遅れ気味』とか腹が立つ。高い金を払っているんだから、もっとちゃんとしてほしい。

というわけで、朝は縦列駐車と方向転換をやった。ちょっと前までは、縦列駐車は仮免の前にやっていたらしいが、仮免前に縦列駐車は大変という配慮から、最近は仮免後にやることになっているらしい。縦列駐車は、このポールがここにきたらハンドル回すとか、そういう目安があって、それに従ってやる。テクニック的に難しいというわけではないが、手順はやや面倒であった。

一旦帰宅し、午後からは夏季冬道講習へ行った。これは雪の降る地方独特のものかもしれない。夏に、冬の道での危険性を体験することができる講習なのだ。一旦自動車学校へ行ったあと、送迎バスで手稲の試験場に向かう。手稲の試験場は、開けた平地にあり、緑に囲まれて広々としており、その片隅にプレハブ小屋と冬道コースが設置させている。まずはプレハブ小屋で話を聞く。コースはエポキシ樹脂でできており、その上に噴水で水を撒くことで実際の冬道以上に滑りやすい状態を作り出している。やや古めの車に、生徒3人と教官が乗り込み、出発。まずは急ブレーキをかけて、ロックするとハンドル操作が効かなくなることを体験する。同じように今度はソフトブレーキをかけるとハンドル操作が効き、停止距離も短くなり、なるほどソフトブレーキ大事だな、というところだ。次に、左から右にかけて15度の傾斜になっている斜めの部分に急ブレーキで車を止め、自動車がずり落ちることを体験する。実際の冬道は船底のように両端に傾斜がついており、その状況を再現している。つぎはスラロームといって、カーブで急加速してスリップさせてみる。つぎは、わだちコースに入る。右のわだちと左のわだちがあり、勢いをつけてわだちから抜け出て、横のわだちに入る。直前に逆に切って勢いをつけるのがポイントらしい。ということを一通りやった。結構おっかなかったが、ためになったと思う。