やや曇っていて、夜には雨が少し降った。
今日から大学が始まった。今学期は、5講目に授業は入らないし、1・4講目があるのもそれぞれ週2日。ほとんどが2・3講目に固まってくれていてありがたい。講義の教室がほとんど同じフロアにあって移動も楽そうだ。ただ、教室は狭い。1クラスは40名ほどで、確かに教室にその人数は納まっているが、なんだか幅が狭いというか、窮屈である。今学期は連続して取れる選択科目なども少ないので、1週間あたりのコマ数は減り、時間的な余裕はありそうだ。まぁその分簿記とかいろいろあるが。それにしても、やっぱりまだロッカーはもらえないみたいだ。ロッカーがあると便利そうなんだけどなぁ。
最初の授業は材料物理学で、ガイダンスだったが、妙に人数が多く、再履修者が12名も来ていたらしい。再履修が12名とか多いなぁ。
学部の掲示板に、材料科学基礎英語という授業の案内が貼ってあった。これは自分のコースの2・3年生対象の特別授業で、数学に関する英語や、自己紹介、コミュニケーション、材料系の英単語学習などをするらしい。今日はガイダンスだということで、ガイダンスの時間に教室へ行ってみたが暗くて、誰もいない。本当に今日なのか、この教室でいいのか、掲示板と教室を2往復して、やっぱりこの時間にここだよなぁ、と待っていると、同じように待っている人が2名いて、3人しかいないのかなぁと話していると先生が来た。1学期に熱力学で会ったことのある熱い先生で、今年からスタートしようと思って分厚い教材をこんなに準備したのに3人しかいないのかよという表情は一切見せずに、にこやかに英語でガイダンスをした。どうやら、この授業は基本的にすべて英語で行なわれるらしい。また、2年生は自分一人で、もう2人は3年生らしかった。まぁ3人とか、なんか気楽だし、やっていることは重要そうだし、タダで受けられるんだから安いもんだなぁ。