げんちゃんゲームランド

げんちゃんゲームランド - 無料ブラウザゲーム 商人物語のサイト

昨日の晩の雨も朝には止んで、曇りがちだが晴れた日だった。

今日は用事で朝から出かけていた。バスや地下鉄でいろいろと移動した。車をまともに運転できればいいのだが、車が大きくて狭い駐車場とかに入れたくないし、混雑している街中を通るのもいやである。だいたい、家の駐車場に出し入れするのも大変だし、家から出ればすぐ街中だし、気楽に運転できるようなところがない。左に寄ってればすぐ路上駐車で右に入らないといけないし、右にいると今度は交差点で右折しようとする列で詰まっているからまた左に入らないといけない。詰まっている中でじわりじわり寄せて入るのが、どうも慣れない。車が大きいから左側の感覚がわからないし。札幌は道が碁盤の目だが、中心部は結構一方通行とか、4車線の一方通行だと思ったら、いきなり2車線の交互になっているところがあったりとか、直進できない交差点があったりして、なかなか難解。いやしかし運転とかほんと嫌いで、疲労が激しいし、吐き気がしてくる。自転車や交通機関や徒歩のほうが100億倍ましである。まぁ、慣れろよという話だが。

商人物語ゲーム街で、領主制を導入しようかなぁということでアンケートをとると、やっぱり導入すべきという意見が多い。それも、今のところ、今までとは違う独自の領主制にすべきという人が多い。商人物語では、プレイヤーが領主となっていろいろ街を管理したりするのだが、どうやって領主になるかと言うと、兵士を雇って武装蜂起して、反乱することで領主が変わったりするのである。兵士は金で雇うので、要は金で決まる。この問題点は、いろいろある。まず、例えば、街の護衛が3000人くらいいて、他の人が10000人の兵を挙げて反乱を起こした場合、領主が反乱に気がついてすばやく兵を増強できればいいが、そんなに頻繁にチェックしている人はいないので、気がついたら領主が変わっているという状態になる。しかも、頻繁に反乱が起こると街も荒れるし、変な人が領主になって増税や取締りなどの圧制を行なった場合、他のプレイヤーが反乱できないし、そういう変な奴に限ってこまめに街の様子をチェックして反乱を阻止したりしてくるので、困る。とにかく、民主的な仕組みではない。そこで、今回なんとか投票みたいな形で領主をきめる新しい仕組みを作りたい。アンケートの結果によっては、今まで通りの反乱方式で行こうかとも思っていたが、アンケートからどうも新しいしくみを望む人が多そうだったので、なんとか新システムを実現させたいところ。

以下に、新しい方式についての案をメモしておく。
続き
1.選挙
決算毎に、領主の支持率に応じて領主が決定される。支持しないが多い場合は、領主なしとなり、街は管理されない。

2.立候補
一定の条件を満たせば、だれでも領主に立候補できる。立候補者は、次の決算時に支持率が現職よりも高いと、新しい領主となる。一度立候補すれば、2回決算が来るまで立候補を継続できる。これは、1決算期で終わってしまうと、ログインのタイミングで投票しない人が出ることが考えられるためである。2回目の決算がきた時点で、現職よりも支持率が低かった場合、立候補していたプレイヤーは、立候補していない状態に戻る。一度に複数人の立候補も可能。公約というか、ちょっとしたメッセージなども設定できるようにする。

3.投票方法
各プレイヤー1票ずつ投票する。選択肢は、「誰かを支持」「誰も支持しない」「未定」の3種類。誰を支持するか、または誰も指示しないかはいつでも変更できる。選挙事務所みたいなところで処理する。

3-1未定状態
「未定」状態になっている場合は、投票するようにとログイン時にしつこく注意されたり、場合によっては倉庫に入れなかったりする。これは、できるだけ投票に参加しろというためのものである。未定状態のプレイヤーは、投票の全体数にカウントしない。
3-2支持状態
一度「誰かを支持」すれば、支持者が立候補、または領主を続ける限りずっとその人に投票することになる。別の立候補者が現れた場合は、その旨のメッセージがログイン時に伝えられる。
3-3誰も指示しない状態
誰も指示しない状態のプレイヤーは、全体数としてカウントされ、これが最も多いと領主のいない状態になる。別の立候補者が表れた場合は、強制的に「未定」状態になり、もう一度選ぶことになる。これは、誰も指示しない状態の人が固定化せずに、できるだけ誰かを支持してもらうためである。

4.辞退
領主をやめる宣言をすると、現在の領主を支持していたプレイヤーは、「未定」状態になり、次の領主の判断が迫られる。なお、立候補と同様に、実際に領主が代わるのは2回決算がきた後となる。辞退の取消しはできない。立候補していたプレイヤーは、いつでも立候補を辞退できる。その場合、立候補者を支持していたプレイヤーは、「未定」状態になる。

5.候補者がいない
候補者がいない場合は、プレイヤーの選択肢は、「誰も指示しない」しかないのだが、一応ユーザーには選択肢のない決定をしてみらう。この場合、「領主なし」状態になる。だれか候補者が現れた場合は、「誰も指示しない」状態は、3-3に記したように「未定」になるため、みんながもう一度投票することになる。その上で立候補者の支持率が誰も指示しないを上回っていれば、立候補者が領主となる。

6.領主の権限
領主の権限は今までより強化し、いろいろな値を決定できるようにする。自動資金援助が街の資金から出るようにして、その援助条件を決められたりとか、職業別に税率を変えるだとか、いろいろである。一方、治安関係の設定に関係して、今まで発生しないように設定していた、治安関係のイベントを復活させる。

7.表記
領主は「市長」という呼び方に変える。

8.予定税率の宣言
領主は、立候補時に予定税率を宣言する。メッセージに加えて、これを判断基準にしてもらう。この税率は後でも変更可能だが、その場合全員に通知される。領主が変更された場合、税率だけはすぐに予定税率に変更される。

9.システム上
領主の細かいデータは、領主プレイヤーの独自変数に入れる。それぞれのユーザーの投票データは、これもそれぞれのユーザーの独自変数に入れる。

10.通知方法
選挙の情報などを通知する方法としては、「秘書メッセージ」「新聞」「手紙」などが考えられる。

11.強制方法
投票を強制させる方法としては、「倉庫に入れない」「時間など、参加すると利益がある」「投票しないと、罰金などの罰則」などが考えられる。

12.考えられる不都合
立候補者がこまめに立候補や取消しを行なうと、現職支持者以外は「未定」状態になるので、プレイヤーに面倒が生じる。立候補には資金など、制限を設ける必要がある。投票に関して、何かやりとりがあるかもしれないが、たいていはそこまで面倒はしなさそうである。今のところ、安定的に実現するのではないかと考えている。

コメント一覧

トラックバック一覧