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2007年05月20日(日)

またスタイルシート

よく晴れていたが意外と寒く、風がかなり強く吹いていた。

スタイルシートのパーツ集で、今度はpとかdiv、xmp、preなどの段落要素を作成。まだ追加はしていないけど。スタイルシートの工夫だけで結構いろいろ作れるもんだなぁ。

今日は図書館とか、書店に出かけてきた。図書館では、学生実験の考察の手がかりになりそうなものがないかと見たが、あんまりなかった。学部の図書館は開いてないしなぁ。

書店へ行って、スタイルシートのもっと応用的な本が欲しかったので見て、買ってきた。パーツ集の参考にしよう。色彩検定の本も買ってきた。カラーカードというのも買って、自分で切って貼ったりして学べるようになっているらしいが。カラーカードはPCCSのトーンになっていて、一部の色が補完されている。PCCSをRGBに置き換えたデータがあって、これを使えばWEB上でも使えそうだが、色が妙に暗く感じる。試しにディスプレイに配色カードをあててみると、まさに近い色になっている。カードでは鮮やかに見える色でも、ディスプレイで表示させると暗く感じるのは、インクの色と光の色の違いとかかもしれない。自作のセーフカラーチャートはPCCSと同じ24色相なので、それをあてはめて使うとWEB上ではいいかもしれない。仕組みは全然違うから、まともに置き換えて考えることはできないだろうが、似たように扱う分にはいいと思う。ウェブランドのセーフカラーチャート2は、原色だと24色相あるが、ペールトーンは6色しかない。間をとって無理やりすべてを埋め、そのデータをウェブランドCGIの、カラーリストファイルに入れておき、「p8(あさい黄)」というようにコードで入力するとRGB色に置換して出力するしくみにしておくと、楽なような気がする。実は、セーフカラーチャート2の並べ方はどうもうそくさくて、たとえば、「#ffcc99」の色相が、セーフカラーチャート2とパステルカラーチャートでは、ずれている。これは、以前日記に書いたと思うが、このカラーチャートの色立体が、円錐の展開図みたいな感じになっているからだと思われる。つまり、色がない部分は、詰めて考えて、明度が上がるにつれて、先細りしていく円錐のようなイメージである。で、大きな円錐は明清色で、その内側にはそれより彩度の低い円錐が入っている感じ。円錐の中心、芯の部分は、無彩色で、下は黒、上は白になっている。しかし、配色する上では、円錐というよりも、円柱みたいな色立体になっていて欲しい。つまり、ウェブランドの「色相&トーンカラーチャート」のように、すべての色相に、すべてのトーンが対応していてほしい。そのために、色のすきまをなんとか補完するというわけだ。これは案外難しいことではなくて、間を割っていけばできる。これができれば、カラーパレットもより正確に色を配置したものができるのではないかと思う。間を割るということは、淡い色・濃い色のバリエーションも増えるので、セーフカラーチャートのすきまにパステルカラーチャートとダークカラーチャートが補完されるような統一されたものができるのではないかと思う。

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