よく晴れていて、この時期にしては暖かい。
昨日公開した工場見学絵日記に色をつけてみようかと思い、クーピーで淡く色をつけてみたところ、かなり見た目が良くなった。ただ、クーピーは色が少ないので、想像していた色が出せないこともあったが、弁当の中身などが、とてもよくわかるようになった。しかし、スキャンしてみると、うまく色が再現されない。やはり、パソコン上で着色する必要がありそうだが、時間がかかる方法は避けたい。以前、誰かがペイントモードを「乗算」にして、エアブラシで描いていたのを見たことがあったので試してみたところ、かなりいい感じである。ただ、セーフカラーパレットは色が濃すぎて、水彩画のような淡さが出ず、使えない。ということで、淡い色だけで構成したパステルカラーパレットを作成した。このパレットの詳しい説明は、ウェブランドの「色彩研究所」の「パレット管理室」にある「パステルカラーパレット」を見てほしい。で、うまく淡い色で着色することができた。超カンタン。線からはみ出してもいいわけだし。失敗したら戻せるし。なんともほわほわした雰囲気がいいし、クーピーで描いたものよりもずっといい。これは使える。今まで自分の絵は、たいした使えないというか、どうってことないと思っていたが、色をつけると結構渋くて味があって、これはこれでいろいろ使えそうな気がしてくる。年賀状とか、トップ絵とか。自分の絵に新たな可能性を見出したなぁ。