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2005年11月03日(木)

自転車で爆走

朝からやや曇りがちで、夕方雨がぱらついたが気温は暖かめだった。

マージャンや囲碁や将棋の好きな祖父のために、1500円の中古のプレーステーションと、500円程度のゲームを買たので、それを届けに行った。バスでいくつもりだったのだが、バス停まで自転車で行ったら、バスが行ったばかりで、急いで近道して追いかけたりしたが間に合わず。次のバスまでかなり時間があるので、どうせなら自転車で行ってしまえということで、自転車で行ってみた。バス路線はやや迂回しているのでちょっと時間がかかるが、車だとそれほど時間はかからないことは知っていた。とりあえず東へ向かえば着くだろうということで、常に装備しているコンパスや、なんとなくこの道だったようなという勘を頼りに進むが、途中の川や線路で迂回を余儀なくされたり、迷ったりしてしまった。結局北郷のほうまで行ってしまい、コンビニで地図を確認しようやく間違いに気づき、新道を北上しなんとかついた。途中浄水場付近でものすごい雪虫の大群にさいなまれた。バス路線を間違えたなどというフォローの電話をしておいた。一応近くに自転車を止めて、祖父母の家へ向かったが、帰りはお土産のトイレットペーパー等があるから家に送る、という話になってしまい、こりゃちょっとやばいぞということで打ち明けた。祖父はマージャンのゲームを結構気に入ってくれてよかった。帰りに雨がぱらぱらと降り始めたので、自転車ごと車で送るということになったが、自転車をいろいろと工夫して車に積もうとしたが入らず、結局自分で運転して、車を追う形で帰宅することになった。かなり飛ばして自転車を運転して車を追った。一応、祖母が車から顔を出して「ゆっくりね~」などと言っているのだが、途中で待たせるわけにも行かないし、かなり爆走した。暑くなって、上着を空けて走行して、ふと気づくと白いシャツに大量の雪虫がついていてすごかった。とにかく、最短ルートで帰宅できて、「意外とおばあちゃんち近いな」という感じだった。結構疲れたが、なんか思いっきり体動かしたという感じだった。

その後6時から札幌ファクトリーで、巨大ツリー点灯式があるらしいので母といってみたが、予想以上にものすごい人がいた。もう、アトリウムの人が立てるところはすべて人で埋まっていた。母はおなかが空いていたらしく、見ないで飯を食べようということになり、今年新しくオープンした中華の店に行った。結構美味しかった。食べ終わる頃には、店の席はいっぱいになり待つ客も大量にいたので、早く食べにきてよかった。その後、母がなにやら服を買うということで、いろいろ見て回り、若者向きの店の前に来るたびに「あ、あれいいよ」等と差したりして冷やかして、帰ってきた。今日はいろいろあったなぁ。