早朝には雨が降り、寒さは和らいだが暗めの一日。
今日は1時間目にA21という教室で概論があったのだが、学部のロビーに行ってみると人がたくさんいて、みんな「A21がない」と騒いでいる。B21大講堂というのがあるので、おそらくA棟にも大講堂があるのだろうと探したがやっぱりない。学部の建物はA~Rくらいまでの建物というかブロックに分かれている。しばらくすると、誰かがどうやらこっちにB21があるらしいということで進みだしたので、みんなついていくと、なんと情報研究棟の2階にある講義室だった。こんなの誰もわからないって。しかし、そのA21に続々と人が押し寄せ、席は満杯後ろも横も人だらけで入れない、片側の壁はガラス張りになっているが、そこにも人がたくさんいるという、かなりの満員状態になって、急遽B21に移動。しかし一番大きい大講堂でさえ座れない人がいた。2回に分けるとか、前期と後期で受講できる学科を区切るとかするべきだと思うんだけど。次の授業は、名前聞くとカッコイイが、そのコースに属する研究室の先生がきて、このコースではこんなことやっていますと説明する授業。先生は、1年のときにも会ったことがある人で、自分の中では結構ツボ。というのは、妙な迫力があるからだ。背が高くて京都風なまりで目つきが鋭くて動きにスキがないし、黒板たたいたり、ガラスをたたいたり、上下スライドする黒板をすごい勢いで上げたりするから驚く。先生が黒板に書いているときに誰かが日本刀で斬りつけても、それをすらりとかわして必殺の一撃を喰らわせそうなんだよなぁ。