生ぬるい風が吹き、ざぁざぁと雨が降り続いた。
今日は、応用数学と熱力学と中国語演習があった。数学も熱力学も、毎回小テストはあるし、なんかハードだな。熱力学の先生は、当てまくるが、いろいろと考えさせるので、ためりなりそうだ。
さて、とりあえず履修してみた中国語会話演習。先週の日記で、講義の開始日がわからず、とりあえずないだろうと思って行かなかったと言う事を書いたが、やっぱり先週もあったらしい。クラスは7人なのだが、授業が始まる前、みんな教科書を持っていたのだが、それがどこかで見たことのある色だった。で、先生に教科書を借りたが、ああやっぱり、今年度の、普通の中国語の授業の教科書と同じっぽい。なんたる奇遇。この教科書がいいのかな、やっぱり。ということで、授業開始。会話演習だから一体どんな恐ろしいことをするのかと思ったら、案外普通で、半分の時間は教科書中心で読んだり、文法やったり。もちろん当てられまくるけど。先生は中国人なので、日本語の細かいニュアンスを逆に聞いてきたりもした。あとは、東西南北とか上下左右とかの意味の単語を言われたらすぐ反応して指差す訓練みたいなのや、地図の道順の案内を前へ出て発表したりなどをした。みんなでやる作業もあったので、楽しかったし、いろいろ質問したりもした。最後に先生に教科書を返したら、あげるよと言われて、違う授業で既に買ったとも言えず。遠慮したが、たくさんあるからといわれ、他の人は買っているのに悪いなぁと思いつつもらって帰ったが、後に、たくさんあるんだったらもしかして他の人には先週配ったりしていたのかなぁとふと思ったり。ま、とにかく結構楽しいし、受講してみてよかった。