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今日は曇っていて、吹く風が冷たく乾燥していて、寒かった。

今日は昨日の日記で書いたイッテンの12色相環を元にしたカラーチャートを作った。赤・黄・青の3原色からできている。眺めてみると、なるほどなんだか色鉛筆とかクーピーみたいで、そして妙に濃い。これは、CMYK色を、RGBに直して作っているからだと思われる。染料の3原色「シアン・マゼンダ・イエロー」を混ぜて、いろいろな色が作れるが、染料の色の混ぜ方は減法混色で、光は加法混色だ。で、比較すると、減法混色は加法混色に比べて色の表示領域がやや狭い。特に、鮮やかな青や黄色は、CMYKのインクからは出しにくいということになる。なるほどそれで、フォトショップとかでたまに鮮やかな色を使おうとすると、違う少し濃い目の色を推奨されたりしたのかなぁ。ということは、印刷するようなものを作る場合は、その辺に気をつける必要がありそうかも。まぁパソコンで見る分には問題ないけど。あと、色は、どういう色の組み合わせが調和するだとか、そういう理屈もいろいろあるみたいで、なんだかすごい。かと思えば、色ごとに持っているイメージとか、見ている人に与える心理効果とかも違ったりして。

スタイルシートは、使いたかった「段組」もほぼ使えるようになった。慣れれば簡単だった。スタイルシート自体そんなに難しいものじゃないし。段組で使うのは基本的に「float:left;」、これだけ。スタイルシートの段組は、かなり便利で、これが使えれば、テーブルタグの出番はほぼない。例えば、今回作ったイッテンのカラーチャートも、段組でできている。段組のよいところは、記述しやすいということに加えて、ウィンドウサイズを小さくしてもうまく回りこんでくれたりして、表示に柔軟性がある。また、テーブルタグだと、セルの統合を駆使しないとできないような入り組んだ表組みも作ることができる。

HTML、スタイルシート、CGI、そして配色をうまく使って、夏休みにはホームページリニューアルをしたいなぁと思ったり。コンテンツが増えすぎているので、WEB系と商人物語系だけ別ページに移動させるなど、ナビゲーションやページの階層を根本的に考える必要がありそうだ。そうすると、今度はWEB素材なんかも作ってみたいなぁと思ったり。ちょっとしたドット絵とか、挿絵みたいなやつとか。壁紙とか。うーんなんか楽しいこといっぱいだな。ある意味マニアックだけど。