昨日の雪が残り、それほど寒くなかった。
実験で必要な木箱的なものを作ってみた。中に蛍光灯やファンを配置する。半分趣味みたいなものだが、まぁいちおうちゃんと使うので。子供の頃によく木工作をしていたが、最近は全然していなかった。研究室のある建物にはあまり使われていない大実験室があり、各種工具や木材などがたくさんあるので、使わせてもらうことに。ちょうど製作する寸法にぴったりないい合板があった。ちょうどいい高さのアングル台の下にコンクリートブロックを乗せて作業台にする。うれしいことにクランプの類も死ぬほどあるのでそれで木を固定。のこぎりは錆びたものばかりだったので自前の片刃式ノコを使用。先週、アクリル板をのこぎりで切断していたので、やっぱり木はやわらかいなぁという感じ。カンナは、叩いて刃を出したりひっこめたりするものではなく、ロータリーカンナというつまみを回すと刃が出てくるタイプのものがあった。手回しドリルは機械油を差すと軽快に回るようになった。最後はさびた釘を打ち付けて完成。子供の頃はよく釘が曲がって側面に飛び出したが、今回は木材がいいからか、まっすぐ入った。というわけでいい感じに木箱的なものが完成。あとはこれに蛍光灯の部材やファンを取り付けて完成だなぁ。久しぶりに楽しかった。