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2010年05月02日(日)

いろいろ撮影

晴れていて暖かかった。

せっかくなのでいろいろ撮影に出かけた。まぁ実は論文だの書類だのがあるのだが、ゴールデンウィークは前半のほうが天気がよさそうなので。残念ながら桜やチューリップの類はまだ咲いていない。北海道にとってゴールデンウィークがこの時期ってのはなんとももったいない。五月半ばか後半であればチューリップ&ムスカリとか、梅、桜が楽しめるのに。とりあえずカタクリやミズバショウなどを撮影。花は逃げないのでじっくり撮影できてよいが、なかなか満足できるものが撮影できない。図鑑の写真みたいなものではなく、何か工夫したいところだが。野鳥は、今まで北海道では見られなかった彩り豊かな夏鳥たちを見かけるようになった。ベニマシコは紅くてかわいかった。とにかく鳥でも花でも、シグマAPO70-300mmが活躍。遠くの花も撮影でき、背景は大きくぼける。今まで出番の少なかったスリックの三脚もローポジション撮影で活躍。長さ35cmのミニタイプなので脚が邪魔にならなくてよい。30mmマクロとの組み合わせが多い。DT30mmマクロは適度に絞って、かなり接近して撮影するのがポイントだろう。背景をうまく取り入れて花全体を写すか、花の一部分を大きく切り取るかの選択となる。キットレンズには、C-PLフィルターをつけてみた。円偏光(サーキュラーPL)フィルターは、ある方向からの光を遮ったりできるフィルターだ。枠を回転させて効果を調節する。空が青くなるほか、水面やビルの窓の反射などが劇的に変化して面白い。キットレンズは前が回転するタイプのため少し使いにくいかと思ったが、遠景が多いのでそれほど不便はなかった。保護フィルターに戻すのも面倒なのでつけっぱなし状態である。うーむ、すっかりカメラにはまっているなぁ。金の浪費に気をつけないと。中古レンズなんてのも探したりしてみた。カメラがメインではないリサイクル屋に、シグマのAPO 500mm F7.2なんてのが3000円であったので、カメラにつけてみるとAFが軽快に動き、レンズが暗い分それほど重くもないのでいいかなぁと思って買ってみた。で、その後すぐに外で試すも、どうもクッキリしないので、APO70-300と比べてみると、明らかに劣っていて、ダメである。というわけで急いで戻って返してきた。うーむ、やはり何か中のレンズが傷んでいたのかな。安いものはそれなりってことだ。まぁ望遠側は300mmで今のところ十分で、むしろ最近気になっているのが広角側だ。キットレンズの18mmは35mm換算で27mmくらいだろうが、もう少し広大な風景を撮ってみたいものだ。しかしながらAPS-C用広角レンズってのはどういうわけかそれほどなくて、高い。うーむ、広角が16mmになるだけでもずいぶん違う気がするのだが。軽い16mm単焦点とかあればなぁ。ペンタックスなら15mmF4があるのだが。まぁここはキットレンズの18mmをうまく使うことからはじめるべきか。まぁ今のところレンズの感じは理想的。18-55,70-300,30mmマクロと、まぁ55から70は切れてはいるが、別に不便はない。鳥が現れては70-300に変え、広大な景色があれば18-55と付け替えるのはすこし面倒だが、耐えられるレベル。18-200mmや、ダブルズームで55-200mmなどを選択しなくてよかった。うーむマニアックな日記になった。

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