朝から晴れていて、それほど寒くない日だった。
1ヶ月ほど前からデジタル一眼レフが気になっており、ちょこちょこ調べたり触りに行ったりしている。まぁ高いのでかなり当分買わないだろうが、調べれば調べるほど欲しくなってくる。いろいろと知識は得たつもりなので、コンパクト機でも今までと違った撮影法を試してみたくなる。
一眼レフは基本的にセンサーサイズというのがコンパクト機よりかなり大きいので、画質が向上したり、背景がきれいにぼけるなどメリットがいろいろある。レンズが別になっているので、その組み合わせがあり難しい。わかりやすく噛み砕いて書くのが面倒なので説明なしで述べるが、やはりダブルズームキットを買うならタムロンの18-200mmなどの高倍率ズームをあわせたほうが現実的で、これに軽くて安い50mm単焦点をプラスするというのが、利便性と画質の両方が得られてよい気がする。ただ、そうするとカメラはボディのみの購入となり、割高感もある。レンズキットとボディのみの価格が逆転している場合もあるから、18-55も持った上で18-200があっても、まぁ軽さなどの利便性はあってよいかもしれないが、使うかなぁ。歪曲などは少ないかもしれないが。まさに今買うなら、値段が恐ろしく下がっているα230がいいかなというところ。ライブビューや動画はないが、古いわけではないので基本的な性能はよさそう。よほど人気がないのか、生産は終了して量販店でもどんどん品切れになっている。うーむこれを買うべきなのか…。標準画角の単焦点レンズについては、APS-Cサイズに換算することを考えると35mmあたりがよくて、するとニコンの35mmやソニーの30mmマクロくらいが安く手に入る。ただソニーの30mmマクロは一癖あるらしい。むしろ50mmで中望遠になってもいいから明るいレンズで背景をぼやかすとなると、キャノンの50mmがもっとも安く、ほかにも選択肢は広がる。
とまぁいろいろと調べるときりがない。やはり一眼レフはレンズや本体がとても高いので、すぐに買える気がしないが、コンパクト機から入って、一眼レフの購入を検討している人も多いと思うので、その辺の層をうまく取り入れるような安くてよい製品を出してもらいたいなぁ。