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曇っており、ほどほどに寒い日だった。

昨日の帰宅時に、自転車がパンクしてしまった。パンクして、交通機関を用いると1日500円かかるし、自転車屋に頼むと1000円くらいかかるので、とにかくパンクは何かと痛い。今日は朝、パンク修理を自分でしたので、無駄な出費をせずに済んだ。といっても、自分でのパンク修理には苦い経験もあり、直ったと思ったら次の日に空気が抜けていたり、タイヤレバーでチューブに穴が開いたり、タイヤの外側を広げてしまい、チューブが飛び出すなど、いろいろ失敗もしている。まぁ最近はなんとかできるようになった。一応修理の流れを説明すると、まず空気を入れて、穴から空気が抜ける音が聞こえないか調べたり、パンクではなく虫ゴムの劣化かといったことを検討する。どうやらパンクのようであれば、タイヤレバーというものでタイヤをリムからはずすのだが、それほど簡単に外れてくれない。外れたら、チューブを出して空気を少し入れ、水の中でブクブクが出ないか見てみる。発見したら、そこをやすりがけするのだが、穴が小さいと場所がわからなくなるので印をつけておくといい。で、やすりがけしたあとゴムのりをうすくひろげて乾燥させ、パッチをあてて圧着させる。圧着したあと、再び水にいれて、きちんとふさがっていないか確認しておかないと、直したつもりが抜けてたという失敗が起こる。他の場所にも穴が開いていることがあるので、一応全体をチェックするとバッチリである。ちなみに、バルブ付近や、継ぎ目などパッチを当てにくい部分は、なかなか修理が難しく、プロに頼んだほうがいいようである。ふさいだら、あとは、チューブを元に戻すだけである。修理時は、自転車をひっくり返すとやりやすい場合もある。チューブは600円くらいで売っているので、取り出しの容易な前輪の場合はチューブの交換も可能。ちなみに、後輪の場合は、スタンドなどを外し、チェーンも外し、ブレーキも外し、切り替えつきの場合はそれも外さなければタイヤ部を取り出せないので、かなり時間がかかる。まぁこれから雪も積もるだろうし、いつまで乗れるかだなぁ。

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