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2007年05月09日(水)

レポートは終わったが

晴れていて涼しく、過ごしやすい日だった。

風邪は大分よくなった。レポートの提出や流体の試験があって忙しい。

実験のレポートは、なんとか完成。数式エディタというものを一部計算式の記述に使ってみた。ワードのバージョンによっても違うのかもしれないが、「挿入」→「オブジェクト」→「Microsoft 数式3.0」というものを選ぶと分数・積分・ルートなどいろいろな記述ができるようになる。作成したものはオブジェクト扱いとなり、配置などの設定が変更できる。あと、用語を調べるのに理化学辞典など各種専門の辞典を参照してみた。図書館から持ち出しができないが、かなり詳しく載っているので、大変便利である。金属関係は古くからの学問ということもあり、いろいろな語句が日本語の熟語として存在しているが、普通に変換しても全然出ない言葉ばかりだ。いちいち辞書登録している。結構IMEの辞書登録は使っていて、「メール」と入れたらメールアドレスが出てきたりとかするようにしている。まぁローマ字打ちではなく、昔からかな打ちなのだが、慣れれば早い気もする。IMEでかな打ちといえば、かなうちで「英数キー」を押すと英数が入力できるが、それが全角になったり半角になったりして安定しないので不思議に思っていたことがあった。しばらくして、直前に変換した英数が全角か半角かで、「英数キー」で出る英数のが英数か半角か決定されるらしいことがわかった。かな打ちだとたまに「A」を出すために「えー」とか入れたりして変換するが、その候補として全角の「A」と半角の「A」が出る。このとき、全角で確定したか、半角で確定したかによって変わるというわけだ。

というわけでレポートは終わったが、流体の試験の勉強はあまりやっていない。といっても、授業の半分くらいは演習で、昨日もずっと演習だったので、かなり訓練はされているのだが、覚えるべき式や数値が多い。流体の問題なんて、もう古典力学並みにバリエーション様々な問題が作れる感じで、おっかない。水槽の下に穴が開いていて水が漏れているだとか、管を流れる水だとか、水の中を落ちる球の速さだとか、水門にかかる力だとか、パラシュートで落下するときの速度だとか。自分が一番嫌いなのは、一定流量で水を足している水槽の底に円管がついていて、その円管が曲がったり、途中で直径が急に大きくなったりしていて、最後は大気中に水が噴出しているとかいうやつで、これは水槽から管への損失と、管と水との摩擦の損失と、管が曲がったときの損失と、急に管が大きくなるときの損失などいろいろ考えなければならないので、計算過程のどこかで大抵間違うのである。自分は、計算結果はこまめに書いていくタイプで、こうするとミスは少なくなるが、書くたびに有効数字4桁とか適当なところで区切っていくので、最後答えが出たときに結構ズレていたりもする。割と単位とか次元を気にするので、こうなってしまう。友人は、一気にすべてを関数電卓に打ち込むので答えがあっているときはぴったり合うが、間違っているとどこが違ったのかわからなくなるらしい。人それぞれということか。

ということで、まずは勉強せねば。

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