やや曇り気味で、雪がちらほら降り、寒い日だった。
今日は鋳造のテストだった。講義題名は「金属加工学」だが、やっていることは鋳造法。砂型から金型、特殊鋳造まで主な鋳造法を短時間で網羅したような授業だった。配布プリントに、自筆メモを書いたものが持ち込み可能ってことで、板書をまとめて書いていった。テストは、４０点分は、板書をメモしてくればできそうな感じで、６０点分は、最近の若者が苦手としそうな、文章を読み解き考える力を必要とするようなやつで、おまけに微分積分を要する難しいやつだったので、１時間半たっても誰も退出せず、結局２時間くらいの試験だった。
最近テストが続いていたが、まだあるんだよなぁ。なぜテストが続いているのかの理由は、選択科目をすべて取ってしまったからとか、クォーター制(１学期をさらに前半と後半に分けて、集中的に授業を行なう)の授業の期末テストがあること、クォーター制ではないが、１つの授業を２人の教官が担当していて、片方の人が終わった後、テストをするとか、ただ単に中間テストだったりとか。本当は、来年２月に試験期間があるので、試験はそこでまとめてやればいいのだが、みんなあんまり試験期間に試験が集中してほしくないし、忘れないうちに試験をしてほしいとか、期末テスト一発勝負よりは中間テストもあったほうがいいという流れになっていて、こうしてなんだかテスト続き。
あと、またレポートもあるんだよなぁ。