げんちゃんゲームランド

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2007年05月26日(土)

げんちゃん街に木

朝から曇っていて暗く、寒かった。

ファイル 898-1.gifげんちゃん素材街に木と花壇を追加した。
http://sozailand.sakura.ne.jp/
木をどう描くかいろいろと考えたが、まぁシンプルに行こうということで、わたあめみたいに丸いものに影をつけて木っぽくすることにした。追加した木は17本。大きめの木(一応ハルニレ)が1本、緑が濃い木(一応えぞまつ)が2本、次に大きい木(一応イチョウ)が3本、変なピンクのかたまりがついている木(一応ライラック)が4本、へんな塊(一応あじさい)2つ、イチョウの次に大きい木(一応ナナカマド)5本。あと、花壇も追加。一応、チューリップとムスカリ。札幌百合が原公園の名所「ムスカリの道」風ね。チューリップはもう終わり気味かもしれないけど。まぁ、木も花も、このドット数だとこの程度のクオリティ。ちなみに、冬になることも考えてそれぞれの木に枝のみの画像も用意してある。木は、もっと細かく描けそうな木もするが、1つに時間がかかると数が描けないし、まぁこんなもんだ。まぁ全体的にヘタクソでどうしようもないが、いいところもある。色数が少ないので非常に一つ一つのファイル容量は軽く、トップページ全体でも30KB以下である。商人物語の現代風の風景素材にも使えないかと考えている。

ちなみに、実験レポートの作成はあまり進んでいない。

2007年05月21日(月)

げんちゃんチャート

やや曇り気味だったが、昨日より暖かくなっていた。

新しい発想で作ったカラーチャート、その名もげんちゃんカラーチャートが完成。
http://webland.sakura.ne.jp/color/chart/chart.html
このチャートは、セーフカラーの24色相を基準として、PCCSと同じトーンで分類した。まず、長所はトーンで、とにかく横の並びはすべて同じ色相になっている。あと、WEBで使いそうな淡い色合に少し寄って作成。WEBのデザインだと、色相配色(同じ色みで、色相の違う5色などを使う配色)するよりも、トーン配色(使う色は2~3色で、あとはトーンで差をつける)のほうが多いような気がする。あと、今まで使ってきたカラーパレットなども、用いることができる。基準とする純色が同じだからだ。短所としては、縦の並び(色相)は、理屈上は等間隔ではない。というのも、セーフカラーだと本来30色相あって、「33ff00」「00ff33」など、純色6色を減らしているからだ。でも、「00ff00」と「33ff00」は、見かけ上ほとんど同じように見えるので、心理的にはかえって等間隔に見えているかもしれない。あと、彩度の問題もある。純色の黄色と青がおなじくらいの鮮やかさに見えていないが、同じトーンにある。また、トーンはPCCSに合わせたが、色相は全然合わせていない。とにかく作るのにとても時間がかかったが、きっと役に立つはずだ。

2007年05月20日(日)

またスタイルシート

よく晴れていたが意外と寒く、風がかなり強く吹いていた。

スタイルシートのパーツ集で、今度はpとかdiv、xmp、preなどの段落要素を作成。まだ追加はしていないけど。スタイルシートの工夫だけで結構いろいろ作れるもんだなぁ。

今日は図書館とか、書店に出かけてきた。図書館では、学生実験の考察の手がかりになりそうなものがないかと見たが、あんまりなかった。学部の図書館は開いてないしなぁ。

書店へ行って、スタイルシートのもっと応用的な本が欲しかったので見て、買ってきた。パーツ集の参考にしよう。色彩検定の本も買ってきた。カラーカードというのも買って、自分で切って貼ったりして学べるようになっているらしいが。カラーカードはPCCSのトーンになっていて、一部の色が補完されている。PCCSをRGBに置き換えたデータがあって、これを使えばWEB上でも使えそうだが、色が妙に暗く感じる。試しにディスプレイに配色カードをあててみると、まさに近い色になっている。カードでは鮮やかに見える色でも、ディスプレイで表示させると暗く感じるのは、インクの色と光の色の違いとかかもしれない。自作のセーフカラーチャートはPCCSと同じ24色相なので、それをあてはめて使うとWEB上ではいいかもしれない。仕組みは全然違うから、まともに置き換えて考えることはできないだろうが、似たように扱う分にはいいと思う。ウェブランドのセーフカラーチャート2は、原色だと24色相あるが、ペールトーンは6色しかない。間をとって無理やりすべてを埋め、そのデータをウェブランドCGIの、カラーリストファイルに入れておき、「p8(あさい黄)」というようにコードで入力するとRGB色に置換して出力するしくみにしておくと、楽なような気がする。実は、セーフカラーチャート2の並べ方はどうもうそくさくて、たとえば、「#ffcc99」の色相が、セーフカラーチャート2とパステルカラーチャートでは、ずれている。これは、以前日記に書いたと思うが、このカラーチャートの色立体が、円錐の展開図みたいな感じになっているからだと思われる。つまり、色がない部分は、詰めて考えて、明度が上がるにつれて、先細りしていく円錐のようなイメージである。で、大きな円錐は明清色で、その内側にはそれより彩度の低い円錐が入っている感じ。円錐の中心、芯の部分は、無彩色で、下は黒、上は白になっている。しかし、配色する上では、円錐というよりも、円柱みたいな色立体になっていて欲しい。つまり、ウェブランドの「色相&トーンカラーチャート」のように、すべての色相に、すべてのトーンが対応していてほしい。そのために、色のすきまをなんとか補完するというわけだ。これは案外難しいことではなくて、間を割っていけばできる。これができれば、カラーパレットもより正確に色を配置したものができるのではないかと思う。間を割るということは、淡い色・濃い色のバリエーションも増えるので、セーフカラーチャートのすきまにパステルカラーチャートとダークカラーチャートが補完されるような統一されたものができるのではないかと思う。