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晴れているが、路面がツルツルでかなり滑りやすい。

今まで撮影した顕微鏡写真をまとめ中。この幅が500nmですと示すために、スケールを入れなければならない。撮影段階で入ってはいるのだが、とても小さいので見やすいものを加える必要がある。最近は、必ず30000倍や10000倍と倍率を決めて顕微鏡撮影をするようにしている。倍率が同じだと、スケールも同じものを入れるだけでよくなる。フォトショップのアクション機能を使えば一発である。しかし問題なのはスケールが揃っていない場合。撮影し始めた頃は、33000倍や、27000倍など、倍率を特に気にしないで撮影していた。すると、スケールも微妙に短くなったり長くなったりして、複数の写真を並べたとき比較しにくくみっともない。だいたい、各々のスケールを作成しなければならない。最初から倍率をそろえておけばよかったなぁ。

2009年01月23日(金)

新システム

雪ではなく雨で、かなり滑りやすい。

この時期に雨とは。暖かいのか。風は強いし。ヘタに暖かくて、ぐちゃぐちゃしているより、少し冷え込んだほうが歩きやすかったりする。

実験をより効率化する仕組みの開発にいよいよ着手。さっさと卒業論文仕上げろよという感じだが、まぁ並行して。今まで、実験では一定時間ごとに電圧を変化させて、電流をノートに記録していた。本当は温度も記録すべきなのだが、記録していなかった。あと、光ったりするので写真も撮るべきなのだが、データを記録しながら写真を撮るのはなかなか無理なのである。だいたい、記録とるのに忙しい。そこで、電流・電圧・温度の記録を自動で行い、画像も自動で撮影し、さらに電圧を自動で制御できて、ビデオ撮影も行なえる仕組みをVisualBasic6.0で構築しようと思い立った。具体的には、実験装置のそばにPCを置く。そして、直流電源とPCをRJ-45で接続し、シリアル通信でデータの送受信を行なう。直流電源にシリアル通信用のコマンドは載っているが、ソフトはないので探すか自作するしかない。具体的には、MsCommコントロールというのを使えばできるのだが、自分の持っているVB6.0ラーニングエディションではその辺の利用が制限されている。そんな人のためなのか、ありがたいことにフリーでEasyCommというモジュールが公開されており、これを貼り付ければデータのやり取りができそうである。温度については、おんどとりという温度記録計からUSBでPCにつなぐ。ご丁寧なことに、最新の温度はテキストファイルに出力され、カンマ区切りデータになっているので、これをVBで読み込めば温度は随時取れる。次は動画と映像で、これはWEBカメラを利用することにした。といっても、「VBで一定時間ごとにWEBカメラから画像や動画を取り込む」のは簡単ではない様子。しかし幸いなことに、この辺のことをものすごく親切に書いているサイトを発見した。DirectShowや、ActiveX SDKなどをインストールし、サイトに書いてある通りに進めるとWEBカメラの画像をVBのフォーム上に表示させたり、静止画を取り込んだりできるようになった。このWEBカメラで一定時間ごとに画像を取り込むというのは、いろいろ使えそうである。監視カメラとか、植物の成長などを撮影したりとか。というわけで自動化を進めていく予定。

2009年01月22日(木)

グループ会議

この時期にしては暖かく、雪解けが進んだ。

研究室で分けられたグループでの会議というか報告会的なものがあった。毎回恒例である。年度末になり、皆忙しそうだ。自分も卒業論文を仕上げなければならない。

来週には、卒業論文発表会の練習がある。卒業論文提出と同時に、発表会というのもある。発表8分、質疑4分だ。去年見に行ったが、スーツにネクタイで、先生方の前で発表していた。まぁ質疑の4分を耐えればいい感じだ。工夫してよいプレゼンを作成しよう。