朝から暖かく大雨で、昼から晴れだしたがこの時期にしては異様な暖かさ。

この掲示板に、英語ではなく、中国語なのかわからんが、変な書き込みをしてくる新たな挑戦者が現れたらしい。コンピュータか何かから送信してきているのか、よくわからないが、とりあえずしばらくは手動の削除と、特定キーワードの禁止で対処する。今まで平穏だったというのに。ひらがなが含まれていないと書き込まれないはずなのだが、なぜかひらがなが含まれていないのに書き込まれている。テストした結果、変な中国語のような複雑な漢字がいくつか組み合わさると、たまにひらがなとマッチしてしまうらしい。多分、文字コードの問題だと思うが。

書店に行って、ＰＨＰの本を買ってきた。ＰＨＰを本格的に始めようというわけだ。ＰＨＰの本は、どれも難しそうで、選ぶのが難しい。Perl/CGIの本よりどれも分厚い。その中で、「Perl→PHP　らくらく移行ガイド」なる本を発見。背表紙の解説には、perlから移行する人向けだとか、両方の違いを学んで両方究めようとか書いているので、自分にぴったりだろう。厚さも他の本より薄めで、行間が広くて文字も大きいし、よさそうだ。自分は、Visual BasicやHSP、CGI、などを始めるとき本を買っているが、毎回、超カンタンそうなもの１冊と、辞書的なもの１冊を買っている。超カンタンそうなもののほうは、字が大きくて、できれば文法ひとつひとつの解説ではなくて、カンタンなサンプルを通して学べるようなもの。あと、辞書は、すべての関数などを網羅していて、索引とかがきちっとなっているもの。この２種類があれば、なんとかなる。で、ＰＨＰだが、まず開発は自宅サーバーの構築とｐｈｐのソフト導入が必要である。あと、PHPのほうが便利な関数がたくさん用意されているので、Perlだと１０行くらい必要だった処理が１行で済んだりして楽みたいだが、関数をいちいち把握するのが面倒そうだ。フォームからの変数の取得は、Perlだと$bufferから取り出したが、phpだとそのまま連想配列で参照できるみたいで楽そうである。直接ＨＴＭＬに書くといっても、ソースは見られないのでパスワード認証等は今まで通りでよい。正規表現は似たようなものが使えるみたいだが、この辺はPerlのほうが柔軟かもしれない。エラーは、ちゃんと何行目でどういうエラーか知らせてくれるみたいで、多少は無視して通してくれるみたいだ。PHPは、ＷＥＢアプリケーションに特化して、ファイルアップロード、画像の生成、データベースなどの機能が簡単に使えて便利そうだが、その分柔軟性はなく、堅そうなイメージである。まぁとりあえず何かつくってみようと思う。

来週月曜から期末試験で、今回は講義指定図書などもいろいろ買い揃えてみた。今日はのんびりしていたが、テストへ向けて勉強していかなくては。