午前中は雪が降り続き、午後は急に晴れた。
夏は自転車だが、冬は地下鉄を使っている。帰宅時、地下鉄の本数が少ないので、紙の時刻表で確認して、何時のに乗ろうとかやっていたが、結構面倒である。ふと、所有している携帯電話のアプリに「カウントダウンTRAIN」なるソフトがあったので、調べてみると、時刻表をダウンロードして、次の電車が何分後に来るのかお知らせしてくれるソフトらしい。5年間今の携帯を使ってきて、今まで使わないでいたとは。とりあえずこれによって、帰宅時に地下鉄を待つことがなくなり、代わりに間に合うように走るようになった。
しかし、大通での乗り換えの際、走れば間に合うのかどうかは、ソフトは教えてくれない。大通の東西線・南北線は距離が近いので、日々ダッシュしているが、一体どの時間帯だと、走れば間に合うのか、時刻表を分析してみた。
上の図は、18時から21時までの、南北線・東西線の下り上りの時刻(2013年2月現在)を示す。時刻の色は、走れば間に合う(かもしれない)路線の色を示している。例えば、左上、18時1分の東西線新札幌行きを下車した場合、紫で示す、南北線麻生行きは走れば間に合う(かもしれない)。この図を使って、8パターンの乗換えを分析してみよう。
■東西線新札幌行き⇒南北線真駒内行き
19時代は、全時刻で走ると間に合いそう。
■東西線新札幌行き⇒南北線麻生行き
20時9分から40分まで。18時も走ってみるといいかも。
■東西線宮の沢行き⇒南北線真駒内行き
ほぼ走る必要なし。9時41分から56分。
■東西線宮の沢行き⇒南北線麻生行き
18時から19時12分までは、走れば間に合いそう。
■南北線真駒内行き⇒東西線新札幌行き
19時4分から25分および21時は走る価値あり。
■南北線真駒内行き⇒東西線宮の沢行き
21時25分以降は走るといいかも。
■南北線麻生行き⇒東西線新札幌行き
18時台は、走れば間に合うかも。
■南北線麻生行き⇒東西線宮の沢行き
18時57分から19時18分にかけて。
駆け込み乗車や、混雑時のダッシュは危険なので、注意しよう。