暖かいが、やや曇りがちだった。
やるべきことがあったので大学へ。一応、書類を完成させた。あと、えさが詰まってしまう不具合のあったバードフィーダーを改良。えさの出る部分を広げておいたので、こぼれ落ちることがあっても、詰まることは少ないだろう。
あと、一眼レフα330について、最初は望遠レンズは買っていなかったが、鳥や動物が撮影できないのは悲しいので、購入することにした。よくよく考えたら、この冬はほとんど鳥やリスを撮っていたのだった。最初は18-200mmの高倍率も考えたが、やはりこういう、利便性に走って画質が落ちるというパターンは避けるべきなので、70-300mmのズームを買うことにした。この辺は1万円台からあるし、SONYならボディ内手振れ補正なのでこういう場合有利だ。いろいろと調べた結果シグマのAPO 70-300mmがよいということで購入。収差の補正がされているらしく、マクロにもなる。立派なケースやフードまでついていた。レンズの外装もなんかマットな感じでよい。それほど使っていないが写りもくっきりしていい感じだ。アカゲラやカケスなどをいくつか撮影。いままでのコンデジでの撮影に比べて、ファインダーでのぞくほうがずっと鳥を捕らえやすかった。写りもなかなかよい感じでよかった。望遠マクロも使いやすく、ブレを防げばいい写真がとれるようだ。ついでに30mm単焦点マクロレンズの感想も。こちらは、35mm換算で50mmに近いということで、画角的にちょうどよく、パンケーキといかないまでも小さくて軽いので、取り付けるとなんかかわいらしくてよい。ただ、ネットで言われているように絞り開放のF2.8ではどうもぼんやりしてしまって、やはりF4くらいに絞ったほうがくっきりくる。ただ、そうすると明るさに関してあまりメリットがなくなってしまう。この辺が少し悲しい。カメラ自体の感想としては、だいたい右手で操作ができるし、チルト式ライブビューもたまに便利な場面があるようだ。フォーカスエリアは他社より変えにくいらしいが、とりあえずメニューからぱっと変えられる。全体的に、これは致命的だぁといういやな点はなくてよかった。