やや寒く、滑りやすい日だった。
パソコンが新しくなると、テレビもパソコンで見たくなる。ハードディスクも1TBとやたらと余裕があるし、まぁあまりやらないだろうがDVD出力できるし、性能的も問題がないので、テレビを画面の片隅に表示させながら作業ができる。PCが録画のできるテレビになるのだから便利だ。調べてみると、アイオーデータとバッファローがこの辺の製品をよく出していた。ハイエンドモデルではピクセラというメーカーもある。パソコンに内臓するタイプとUSBでつなぐものがあり、違いはほとんどないようだ。地デジのみか、BS・CSも見れるかだとか、DVDに書き込めるかだとか、画質などによって価格が変わってくるが、安いものは7千円程度からあった。モバイル向けには小型で地デジ・ワンセグに対応した製品もある。といってもこの手の周辺機器はカカクコムなどを見ても情報やや古かったり少なかったりする。やたらとバリエーション豊富に展開されていて、どれがいいのやらというところ。クチコミでは、まったく問題なくてとてもよい買い物だったという人がいる一方、フリーズしてばかりで全然ダメだったという書き込みもあり、どうもパソコンとの相性もあるようだが、たぶんそれなりにスペックも必要なのだろう。観覧ソフトの操作性にも善し悪しがあるようだ。とりあえず店頭に行ってみると、どうも最近は地デジチューナーが売れていて品薄気味らしい。いつもいろいろ聞いている詳しい店員お勧めの、Windows7専用のものを購入することにした。MediaCenterというWindows7に標準で入っているソフトをベースにして操作するらしい。買ってきて取り付けると、最初はチャンネルがきちんと出なくてひやりとしたが、設定を変えると全チャンネルきちんと認識された。チャンネルを変えるのに従来のアナログよりは少し時間がかかるが、動作はかなり安定していて、タイムシフト等の便利な機能もあり使いやすい。ハードディスクを分割して後ろのほうにテレビ用の領域を作成。500時間も録画できるらしい。恐ろしい容量だ。チャンネル変更などでなんとなくリモコンが欲しくなる。別途4000円でリモコンを買うと、BS/地上波の切り替えやチャンネル切り替えが楽になるが、なんとなく値段が高すぎる気もする。とりあえず何も問題なく導入できたのでよかった。これでアナログ放送が終了しても大丈夫だなぁ。