曇ったり雨になったりしながらも、時折晴れ間が出ていた。
最近、大分カメラでいろいろ撮ったりすることにはまっており、通学などの移動時にカメラは欠かせない。といっても冬も近いこの時期に撮るものはほとんどなくて、通学時には鳥とか木の実、帰宅時には夜景を少し撮るくらいのものである。10倍ズームになってから鳥を撮るのが楽しいが、なかなか難しい。はっきりいって10倍でも足りない感じだ。やはり、鳥の形だけではなく、目もわかるくらいに撮れればというところである。望遠で撮ると、背景のぼけ感が出やすかったり、広角と違って撮影範囲が限られるので、人工物などを除いて写真にしやすいなどいいこともあるが、手振れもしやすい。この辺は構え方とか、一脚などでカバーする。一脚はかなり便利で、あるなしでは結構違う。なんとなく使っている人が少ないので目立つと恥ずかしいが、まぁもう慣れた。あと、電柱とか、ちょっとした部分に押し付けるだけでもぶれは大分改善される。特に高倍率ほどちょっとのぶれが大きく響いてくるため、この辺は神経質にならざるを得ない。家にどういうわけか1.7倍のテレコンバージョンレンズというのがあったので、ちょっと細工をして今のデジカメに固定してみた。1.7倍で見れるレンズだ。まぁ1.7倍にしても、実際のものがそんなに劇的に拡大されるわけではない。クッション的なものでレンズにはめるときちんと固定され、AFも効く。まぁ周辺が暗くなったり、全体的な画質は低下するが、デジタルズームよりはマシのようだ。一応、コンパクトデジカメ用にマグネットで固定できるレンズもあるようだが、自分の持っているレンズはオリンパス製で、品質の点では若干いいらしい。よくこんなレンズだけどういうわけかあったなぁ。しかし、こういったレンズをつけていろいろと変化するのは面白い。逆に広角にするレンズや、特殊効果を付与するフィルターなどもあり奥が深い。ただ、一眼レフ用の交換レンズは驚異的に高額なので、こちらの領域にはまりだすとお金がなくなりそうである。