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2007年06月26日(火)

コンピュータ演習

曇っており、それほど暑くはならなかったが、湿気ていた。

今日は、5講目にコンピュータ演習の補講があった。今週末に学部の体育大会があり、休講になるので、今日の5講目に補講が入ったのである。5講目というのは、4時30分から6時までで、最近は全然授業がない時間帯だ。お腹もすく。ちなみに、体育大会は、学科対抗で玉入れや綱引きをするというようなものらしい。とはいえ、3年の今の段階では、研究室にも配属されていないし、先生とのつながりもそれほどないので、あまり出場する雰囲気ではない。一応クラスに体育委員と言うのがいて、無理やり数人参加させることになっている。体育委員を決めるときに、先生が「やってくれる人おらんか」ということで聞いたのだが、やっぱり誰もやりたくないから、みんな下を向いて顔を上げなかった。こういうときは目が合うと「目があったね」という展開になるから、みんな警戒するのである。すると、先生がいきなり黒板を叩いて大きな音を出し、素早く反応して顔を上げてしまった人が、委員にさせられてしまった。なんとも理不尽なやり方だが、とりあえず決まったので誰も文句は言わなかった。世の中そういうもんだ。で、コンピュータ演習の話だが、今まではフォートランというプログラミングをしていたのだが、今日からはエクセルになり、与えられたデータを、サンプルの画像ファイルと同じようなグラフにしてみようということで。エクセルは得意なので、おりゃーという感じで仕上げた。以前の日記にも書いたが、上下左右の枠に目盛りというところがミソだった。エクセルのデフォルトのグラフというのは、どうも変というか、実験データとかで使える雰囲気ではないので、線や背景色を細かく変えなければならないし、目盛りとラベルの距離など配置が変えにくい部分もある。先生によると、フォントは全て、ArialかTimes new romanの24ptか18ptで、ボールドにしろとのこと。大きすぎる気もしたが、できてみるとラベルもタイトルも、見やすい大きな字になり、これが先生の言うところの見やすくて美しいグラフらしい。確かにデフォルトのフォントは小さすぎな気も。そのあと、グラフ描画用のソフトであるカレイダグラフの使い方について学ぶ。カレイダグラフは、エクセルよりも正確できれいなグラフを、簡単に作ることができるソフトだ。先生方が配布するプリントなどに載っているグラフも、これで作ったもののように見える。グラフ描画ソフトと言ったが、データ解析もできるらしい。あと、エクセルのデータを取り込んだり、ワードに貼り付けられたりする。もちろん、上下左右の目盛りも普通に付けられるし、作成時間もとても短縮される。こんな便利なものがあったとはなぁ。これから実験のグラフはこれで作りたいところだ。

そういえば明日、相変態論の中間テストが…。

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