朝は曇っていて涼しく、一時的に雨が強く降ったがすぐに止んだ。
色彩検定を受けてきた。試験会場が自転車で10分くらいのところだったので、ぱっと行ってぱっと帰ってきたという感じ。色彩検定の受験者データを見ると、10代と20代が多い感じだったが、行って見たところ、年齢層は結構幅広い感じだった。一般受験者と、専門学校など団体も含めた全体の受験者で違うのかもしれない。試験も特に難しくもなかった。2級を併願してもよかったが、受験料が1万円と高いので、ちょっと落ちたらもったいないとか、申し込むときには、検定試験前が忙しいかどうかわからないし、まずはということで。次は2級を目指す。2級の合格率も5割超えているから、簿記と比べて楽だ。
以前作ったげんちゃんカラーチャート(ネーミングが微妙だが)を、ウェブランドCGIに適用した。この辺の話を日記に書くと、読んでいる側には意味不明になりそうで申し訳ないのだが、まず、ウェブページに関するいろいろなデザインを簡単に行なえるツールとして、ウェブランドCGIというシステムがある。で、ウェブデザインでは色が大事だから、配色をやりやすくするために、どう色を扱えばいいだろうということで。頭に思い浮かべた色を、できるだけストレートに色に変換できたら楽だろうと。で、頭に思い浮かべた色をカラーチャートの中から選んで、それをRGBで入力してやろうというのが以前のやり方である。で、それに代わるやり方として、PCCSの色相・トーンに似せて色を配置したのがげんちゃんカラーチャート。これは、WEBセーフカラーの純色24色相をベースにし、PCCSのトーンをつけて、「トーン記号」と「色相番号」を組み合わせて色を表せる仕組みだ。例えば、鮮やかな赤「#ff0000」は、「v4」と表す。渋い赤なら「ltg4」と表す。ltgは、ライトグレイッシュ(明るい灰みの)の略だ。今後この方法でいろいろ配色をしたいところだ。ウェブランドのコンテンツは、最近汎用パーツ集がようやくできたくらいだが、地下では根が広く張っているというか、効率的・汎用的に作成できる仕組みはできているので、あとはアイディア次第で、ひたすら入力すれば、いろいろと便利なものができる。げんちゃんウェブランドを、なんとか今年中に充実させ、いろいろな人に利用されるようなものにしたいところだ。ウェブランドが充実すれば、それに伴って画像素材を提供する素材街のほうも充実することになり、その成果として得られたものをゲームランドに適用するというなんともわくわくするようならせんが回り始める。・・・で、今は何をしているのかというと、まずはテーブルデザイン。現在いろいろな表のデザインを作成中だ。頑張らないと、らせんは回っていかない。