雲が多めだったがよく晴れていてとても暖かかった。
なんでも、気温が25度以上になったらしい。なかなか暖かいなぁ。といっても、室内は結構冷えていて、ちょうどよい。急に暖かくなっても、コンクリートなどの建物がまだ暖まっていないと涼しく感じるのかな。学部の教室は人数が一杯で、狭いし、それで暑くなったら最悪だなぁ。大学というと広い講堂というイメージだったからなぁ。学部の教室は、一般的な教室よりも妙に幅が狭くて、両端の机は壁に接しているし、黒板と机の距離も近い。机の面積自体は、小中高の木の机よりは若干大きい。毎回定員ぎりぎりで、遅れて来ると、変なところしか空いていない。奥行きはないくせに、幅が妙にある教室もあり、こちらは座席数はあるが、イスが机とつながったタイプの5人掛けなので、詰めると狭いし、荷物を置くスペースはないし、後ろの奴は足を下にやってくるし、自分が占有できる机のスペースが少ない。おまけに、イスが外れている箇所があり、イスがのっかっているだけで見かけはわからないため、たまにそのトラップにはまって床にしりもちついている人がいる。イメージに違うといえば、大学の授業はなんか聞いているだけでいいのかなぁと思っていたが、確かに教養の授業の頃はそうだったが、最近は授業の半分くらいは問題をやっている気がする。まぁ退屈しなくていいけれど、疲れるし、できないと帰れない。毎回小テストがあり、成績とも関係がある。しかも、演習という時間があり、計算問題をすべて解いて出すまで帰れない。要領のいい連中は、どういうわけかさっさと終わらせて出して消えてしまうようだが、自分は時間がかかって、最後の数人になるまで残っていたりもよくする。なんでみんながあんなに早く終わるのかわからないが、自分が劣っているだけなのか。
以前、パイプを流れる水など、流体について取り扱っていた移動速度論が、今度は熱の分野に突入。厚い鉄板の裏と表で温度がちがっていて、どういうふうに伝わるかだとか、温度の伝わり方が違う板が複数重なり合ったようなものだと熱はどう伝わるかだとか、そんなことを計算する。
実験レポートに来週は期末試験、その次の週も試験と、なかなかやるべきことが多い。