寒かったが、まあまあ晴れていた。
今日の2講目は、セラミックス材料学という、中身は英語の授業で、当てられて訳すのだが、みんな、受験に使うような普通の英単語はわかっているものの、数学とか、学術用語、慣用的に使う表現などについてはわからないので、こんな単語もわからないのかー、と怒られる。「掛け算」とか、「~と定義される」だとか。英語は大切らしいが。
3講目は金属加工学で、内容は砂型鋳造。ハイテクのこの時代に、「砂型鋳造」とか、なんかいいですな。出てくる用語も、中子(なかご)とか、押湯(おしゆ)とか、昔風。砂の種類や、型の種類などの説明を一通り受けたあと、鋳物屋の職人が淡々と作業する様子を映したビデオを鑑賞した。