まぁまぁ晴れていたが風がやや強かった。
紅葉が見ごろとのことで、定山渓付近へ行ってきた。連休中に唯一晴れそうなこの日に、近場で金のあまりかからないところへ行こうというカップルだの家族連れだので定山渓方面への道は大変渋滞していた。とりあえずまずさっぽろ湖に行ってみる。ちょっと穴場なのか人が少なく、展望台というか、ただの駐車場からの眺めはなかなかよかった。その後、テレビなどでも紹介されている豊平峡ダムへ。説明していなかったが、さっぽろ湖も豊平峡にある定山湖もダム湖なのである。豊平峡は駐車場で車を置いて電気バスでトンネルを抜けて行くわけだが、その駐車場に入るための渋滞で1時間くらい待たされた。何もないようなところなので、この時期だけ混むんだろうなぁ。豊平峡は散策路が多少あったり、ロッジがあって飲食できたりした。ただ、紅葉は赤系統がまだ弱く、色とりどりという感じになるにはもう少し時間がかかりそうだった。帰りがまた混雑していて、そのバス乗り場の駐車場から、国道へ繋がる道までが大渋滞していた。もう、本当にたまにしか車が動かない。こんなすごい渋滞は初めてだなぁ。原因は、国道の渋滞と、信号の切り替わりが国道優先で短いためらしい。というか、ただのダムにこんなに人が来るのも紅葉の時期だけなので、交通のシステムがまったく対応していないんだなぁ。ラジオでも、中山峠の頂上から17kmの渋滞だったらしいし。トイレなどがしたくなるが、熊が出没するらしいのでおっかない。あ、「おっかない」は方言なのかな。北海道の場合は、怖いという感じで、「その包丁の使い方おっかない」とか言ったりする。まぁいいや、結局、ただ国道に合流するだけで3時間以上かかり、夜に帰宅。うーむなんだったんだ。この時間でニセコまで行けたかもなぁ。