やや曇っていて、程よく暖かかった。午後から風がかなり強く吹き出した。
5月14日からおとついまで、連続して毎日日記を書いていたらしい。昨日は書かなかったけど。高校生の頃は3日に2日くらいのペースだったような気がするので、最近は結構よく書いている気がするな。やっぱり新鮮なことが多いし、時間もあるからかな。ただ連続して毎日書くというのはなかなか大変で。書くことはあるんだけど、なんか書けない日もあったりする。
今日は、2時間目は大講堂での講義だったが、5分くらいしても先生が来ない。休講情報は出ていなかった。もちろん受講者はたくさんいて、みんな座っているんだけど、しばらくして座っていた人が帰り始めた。「みんな短気だなぁ、まだ5分なのに、先生がくるかもしれないのに」なんて思っていたが、どうも様子が変だ。どんどんゾロゾロと帰ってゆく。授業計画の紙を見ると、もともと今日はその講義がない日だった。全然気がつかなかった~。もともと今日はない日だったのかぁ。ということで、パソコン室で時間をつぶすことにした。学部にあるパソコン室は、古い建物の3階にあって、パソコン室に入るまでは廃墟みたいな感じで、入り口は、暗くて、ぼろいスリッパがぼろいダンボールに入っていて、それに履き替える。そして、これまたぼろい扉を開けると、そこは広い部屋で、とりあえずパソコンをたくさん置きましたという感じだ。そこでパソコンをして時間をつぶした。このページの「ニュース」ページは時間をつぶすにはいい。で、昼を食べて、次の授業に行った。ちなみに、次の授業の部屋もこれまたぼろくて、全体の建物の端の端の建物(たくさんの建物がつながっているイメージ)の3階で、暗くて、廊下は普通にタイルがはがれているし、「治金学生呼出版」とかいういつの時代だかわからない黒板はあるし、タバコの吸殻を入れるものがそこら中にあって学生がタバコ吸っているし、雨漏りを溜めておくためのビニールとホースとバケツが天井についているし、なかなか味わいがある建物なのだ。ホラー映画の撮影に使えそう。まぁ教室の中は明るくてそれほど古臭くはないが。で、その教室での授業でも、これまた先生が来ない。30分くらいしても来ないので、帰る人もいた。で、40分位して、ようやく先生が登場。毎回違う先生がくる授業で、先生が言うには「こんな遠くの古い建物で授業やっているなんて知らなかった」らしい。で、今日は15分くらいで授業が終わった。我々はそんな古い建物で週4回も授業あるからなぁ。ほんとあの建物はおもしろい。まず、建物の周りがちょっとした堀みたいくなっていて、入り口の前には堀の上に板材で渡してあるのだが、これが壊れそう、というか壊れてる。で、錆だらけの金属の扉には、なぜか熊田ようこが「精密な実験をしているので扉は静かに開け閉めしてね」と言っているポスターがあるが、みんなそんなの気にせずガチャーンと開け閉めする。で、入ったら「アルゴン」とか書いたでかいボンベが並べてあって、今度はおきなめぐみが「精密な実験をしているので…」と言っているポスターがある。で、ぼろい階段にはなぜかカードキャプターなんたらのシールが貼ってある。で、さっき言ったような、古臭いものがいろいろある。とにかく面白いんですよあそこは。