札幌見どころ情報
よく行く場所について、その特徴を紹介します。
北海道大学
自転車は自由に出入りできるので、自転車撮影に適している。観光の乗用車は通常入れない。特に見どころは、ポプラ並木そばの花木園、大野池、第二農場など。池ではカモが見られるほか、ガラ類、アカゲラ・コゲラなども見られる。
円山
円山原生林と呼ばれる山一帯。都会に近いながらも自然が豊富である。餌付けがよく行われており、エゾシマリスやエゾリスのほかガラ類を近くで見ることができる。餌台付近は待っていればリスがやってくる。中腹の岩場も多くの野鳥がやってくる。
アクセス
円山動物園に行く途中、八十八箇所口から登る。地下鉄の場合は東西線「円山公園」下車後、マルヤマクラス(高級なダイエー)から上がって、南に出た後西へ。
豊平川河川敷
サイクリングロードを走りながら、セキレイなど川の野鳥を観察できる。開けているので見つけやすい。
永山記念公園
ファクトリー横の小さな公園。ファクトリー近くの低木は撮影しやすい。
道庁赤レンガ
池があり、カモや睡蓮が見られる。
大通公園
テレビ塔や噴水を生かした写真が撮れる。花壇、バラ園、ライラックやキタコブシ等の樹木の花、各種イベントがある。
豊平公園
温室や花壇がある。コンパクトながら野鳥も多い。春先のエゾエンゴサクとカタクリが群生する花壇は必見。
西岡公園
野鳥の豊富さで人気の公園。葉が茂ると野鳥は発見しにくい。ミズバショウが見られるが、花などは少ない。
アクセス
地下鉄南北線「澄川」下車後、バスに乗る。自転車の場合は豊平川河川敷を真駒内まで進むルートがオススメ。
野幌森林公園
広大な公園。平地なので歩きやすい。自転車も通行できるがところどころで傾斜や階段がある。野鳥が豊富だが、散在するため見つけにくい。冬は歩くスキーやスノーシューのコースとして人気。大沢口からの桂コース、大沢コースは冬でも足跡がついており、大雪の翌日でなければ長靴で散策可能。
アクセス
新札幌からバスで行くか、JR森林公園下車後歩く。開拓の村までは札幌市内扱いだが、文京台方面は江別なので、地下鉄の乗り継ぎ料金などが適用されず、ウィズユーカードが使えない。大沢口へは、「文京台南町」「文京台西町」あたりで下車する。また、登満別方面から出るとバスが少なく大変なので、帰りのルートをよく検討すること。
藻岩山
円山より本格的な山で、いくつかルートがある。円山と違って、登ったところと別のところから出てくることになるので、帰宅のバスなどを調べておく必要がある。北側斜面は春でも雪が残ることがある。山頂は改装中で平成23年12月にオープン予定。
北大植物園
いろいろな植物が鑑賞できる。温室は冬でも入れるが、土日は土曜の午前中しか開いていないなど営業時間が限られている。
知事公館
春にオープンし、キバナノアマナやカタクリが見られる。
琴似発寒川緑地
桜並木がきれい。
平岡公園
平岡梅園として梅が有名。ほか、ミズバショウとエゾノリュウキンカが湿地で見られる。
百合が原公園
ユリのほか、春はチューリップとムスカリの花壇、秋はダリアやバラが見られる。温室は通年営業。
八紘学園
札幌の農業学校。花菖蒲園がきれい。
滝野すずらん丘陵公園
コスモス畑など、斜面を生かしたダイナミックな花壇が見られる。
ニセコ・イワオヌプリ
岩場に紅葉が映えてすばらしい。
豊平峡
札幌の紅葉の名所。土日は道が渋滞し、入るのも出るのも大変。
さっぽろ湖
水面に映る紅葉や、赤い橋がきれい。
恵庭渓谷
滝野の南。恵庭の滝と紅葉はすばらしい組み合わせ。
前田森林公園
大きなカナール(運河)にマカモおり、初夏には親子カモが見られる。ほか、野鳥や花も楽しめる。