雪がうっすら積もり、寒かった。
久しぶりにレポートなどがない週末となった。のんびりできそうだ。制作日誌にたまっている作業とか、4コマ漫画の作成などをしたいところだ。最近、掲示板にスパムがあり、まぁ量はそれほどでもないが、掲示板の仕組み上、古い記事が上がってきたりするので、なんとかしたいところ。掲示板については、最新バージョンとログの互換性のない旧バージョンを使っているので、最新のものにすればいい気もするが、今度自分で掲示板などを作ろうと思っているので、スパム対策もいろいろやってみたい。ということで、まずはどういう対策があるのかまとめてみることにする。
掲示板のスパム対策いろいろ
掲示板の入っているフォルダ名などを変更する
一時的にスパムはなくなるが、長期的に有効ではない。
日本語を含まない内容の投稿を禁止
ひらがなや句読点の有無で判別する。日本語以外の投稿を禁止できる。
禁止ワードの設定
「出会い」などのワードを設定しておく。最近は多用なスパムがあるようなので、すべてに対応させるのは困難。また、日常的に使う単語は登録できない。
掲示板に直接アクセスできないようにする
JavaScriptや、CGIの環境変数などから、アクセス元のURLを取得し、判定する。
投稿キーの設定
投稿に必要な言葉を設定しておく。固定の投稿キーにして、クッキーに保存しておけば、毎回入力させずに済む。毎回変わる投稿キーにする方法もある。必要な言葉を、画像ファイルに表示しておく手段も有効である。
本文内のURLの数を制限する
URLのオートリンク時に、その数を数え、設定値より多い場合は投稿を禁止する。
テキストエリアなどのNAMEの変更
本文用のテキストエリアには「text」、URL入力のインプットには「url」という名前がたいていついており、この名前を変える。意外と面倒そうである。
スパム対策プログラム等を導入する
よく普及した掲示板CGIについては、対策を施した改造版が出ていることがある。