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薄曇りで肌寒く、夕方から雨が降り出した。

エゾシマリスを撮影するために、円山に行くことにした。円山は札幌中心部から程近くというか、都心にある山という感じで、小学生の頃遠足で登った記憶がある。円山動物円側と、八十八箇所入口という2方向から山頂に登れ、前者が700m、後者が1kmで山頂に着く。小学生の頃は朝に八十八箇所から登って、昼には円山動物園について、そこでお弁当を食べた記憶がある。その程度の山だが、シマリスやエゾシマリス、また様々な野鳥が見られるらしい。この間、三段の滝でエゾシマリスを見てから、もっときちんと撮影したかった。というわけで、朝から天気がどうも悪く、雪の予報だったが行ってみた。

八十八箇所入口から登る。一応、お地蔵さんが八十八体いるとのことで、八十八ヶ所めぐりができるという趣向。家族連れのあとについて、途中途中で風景などを撮影しながら登ってゆくと、だんだん暖かくなってきて寒さは気にならなくなった。しばらくして、大きな木で家族連れが立ち止まっていたので行ってみると、エゾシマリスがいて子供がえさのヒマワリの種をあげていたので、早速撮影。まぁ動物にえさは与えないようにとのことになってはいるが、実際多くの人が与えているようで、ヒマワリの種の殻が結構落ちていた。エゾシマリスは人に慣れていて、ある程度近づいても大丈夫だった。ネット情報によると手にのせたえさを食べることもあるらしい。リスは、さっと動き、静止するパターンが多いので、撮影もし易かった。一脚があると手が疲れずに撮影できてよかった。

さらに登ると、少し見晴らしのよいところがあって、ここもリスや野鳥がかなりいた。今思うと、ここが一番すごかったが、少し逆光気味で撮影し難かった。普段見慣れない鳥がたくさんいて、近づいてもあまり逃げないので面白かった。やはりえさが欲しいのかな。ちなみにシマリスではなく、エゾリスにも遭遇。こちらは体も大きく、しっぽがとてもふさふさしている。こちらもかわいいが、ややごつい印象があった。

その後、本格的なカメラにケース、ごつい三脚を担いで撮影している人と会って話したりした。自分はコンパクトデジカメに一脚だからなぁ。その人は逆方向から来たようだが、リスが全然いないと言っていた。

カメラマンの言っていた通り、山頂から円山動物園側への道ではリスの気配なし。時折えさ台があるが、ヒマワリの種が手付かずで置いてあったりした。日当たりが悪くてもう冬眠しているのかな。

とまぁだいたいこんな感じで、目的のシマリスが撮れたので大満足な日だった。一脚も役立ったし。後で写真を見ると、高感度で撮影したものにノイズが結構見えたり、デジタルズームで撮ったものは粗かったりした。ノイズはソフトで除くのは難しい。あまり多用したいほうがいいなぁ。連写するとカードの消費が激しかったが、予備のカードを持っていったので助かった。ただ、寒さのせいかバッテリーも切れてしまって、仕方がないので急いで買ってきた。自分の使っているIXY DIGITAL 900 ISは、基本的にバッテリーの残量がわからないので、気がつくと「残量僅か」状態になる。まぁ今度は予備もあるから安心だな。

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