1.下準備
干ししいたけは、ぬるま湯につけて戻しておきます。豚挽き肉に、塩、コショウ、ゴマ油、酒、しょうゆ、にんにくとしょうがのおろしたものを加え、よく混ぜておきます。にらは細かく切り、白菜も細かく切ります。白菜は、細かくしたあと、塩でよくもんでしぼり、水分を出します。
2.包む
具をよく混ぜて、皮に包みます。具が余ると面倒なので、ぴったりになるように包みたいものです。
皮のまわりに水をつけて、皮をくっつけます。ひだをつけると、餃子自体がコンパクトになるとか、中身が飛び出しにくいとか、いろいろいいことがあるらしいです。まぁ、面倒なので自分はつけてませんが。この辺を究めると、すごそうですね。
3.焼く
包んだら焼きましょう。焼くのが難しいようです。まず、焦げ付きにくいフライパンを用意します。2つ並べて焼くと早いです。
フライパンをあたためて油をひき、餃子をくっつかないように並べます。そして、ある程度焦げ目がついたら、ひっくりかえし、コップになみなみ一杯の湯を入れ、ふたをします。そして、水がなくなるまで加熱します。ほとんど水がなくなったらふたをとります。フライパンの下を、こんがりとした皮が覆っているはずなので、それをこんがりさせたら、フライ返しなので、フライパンの外側から、全体をひっくり返す感じでがばっとやると、こんがりした皮はつながった状態で、ひっくり返せます。あまりうまくひっくり返らない場合は、箸でひとつひとつ返します。両面こんがりさせる感じで、しばらく焼いて、頃合がよくなったら完成です。あー、あと、フライ返しにも油をつけておくといいかもしれません。