揚げ物・調理と片付け

お料理の説明

安全に揚げ物をしましょう。

材料()

作り方

1.下準備
油がはねるので、周りにチラシを敷く。フライなどはそれほど飛ばないかもしれないが、魚介類や、水分を多く含むものを揚げる場合はよくはねる。水分をよく取ることも大事だ。近接する食器などはどけて、近くに家電等があり油がはねそうな場合は、チラシで軽く覆っておく。
鍋に油を入れるが、IHヒーターの場合は専用の鍋を使わなければいけないので、注意する。だいたい180℃にする。ガスの場合は、天ぷら粉を垂らしたら真ん中まで下がって、上がってくるくらいが180℃である。IHヒーターや、天ぷらの温度調節が可能なガスコンロなどでは、温度の設定をしておくだけでいいはず。

2.揚げる
油ははじめのうちはきれいだが、だんだんと色が着いてきて仕上がりが褐色気味になってくるので、最初はきれいにものから揚げる。くっつかなければ、一度にたくさん揚げてもよい。冷たいものを入れた直後は油の温度が下がるので、温度を上げておくとよい。揚げかすが出る場合は適宜すくい取るとよい。イカは激しくはねることがあるので、鍋のふた等を盾にしながら揚げる。油が減りすぎると危ないので、量に注意し、加えたりする。揚げたものは、油を切るバットや、新聞紙を下に敷いたキッチンペーパーなどにのせておく。

3.後片付け
油は、そのまま流すことはできないので、牛乳パック等に入れてゴミに出す。鍋にのこった油分は新聞紙等でよく取っておく。鍋まわりにもかなり油が飛んでいるので、きれいにする。床にも油が飛んでいる場合がある。

4.揚げ物の保存・冷凍
揚げ物は、翌日まで常温で保存可能。小分けにして冷凍しておけば、日々のお弁当にも便利。冷えたものを温める場合は、オーブントースターにアルミホイルを敷いて加熱するとよい。コロッケ等、トースターで中まで温まりにくい場合は、電子レンジで加熱してからトースターで加熱するとサクッと仕上がる。