カラッとよく晴れていて、程よい気温で過ごしやすい日だった。

ようやくＨＳＰで作成していた色置換ツールが完成。まだ色データはビビッドトーンとブライトトーンしか入力していない。この色データの入力作業が面倒だ。あ、もしかするとメモ帳の置換えで一発かも。あと、げんちゃんカラーチャートに対応したカラーパレットも作らないとなぁ。とりあえず、色置換ツールで色の置き換えをして、生成された１２個を並べたのが横の図。これは、ビビッドトーンの色相差120度で、それを30度ごとにずらして色を変化させたものだ。色置換ツールでは、簡単な入力で、こういった色のバリエーションを一括で作成できる。ファイル出力はＢＭＰだが、フォトショップの自動処理機能で、透過処理とＧＩＦ化をすれば、ＷＥＢ素材として利用できる。

やや雲が多く、気温は涼しいくらいだが妙に蒸していた。

昨日のＨＳＰで、カラーパレットを操作して特定の色を置換えする話の続きだが、今日の朝、帰宅後といろいろやってみたが、全然色が置き換わってくれない。パレットモードというものが、どうも怪しいというか、とにかく全然できそうではない。うーむムリかぁということで、なんとも残念であきらめ気味。だが、もうひとふんばりして、カラーパレットを操作するのではなく、もっと違った方法で色を置換えできないかと検討した結果、いい方法を思いついた。まず、置換え後の色を画面に塗っておく。で、ＨＳＰには、特定の色を透過色にして重ね合わせる機能があるので、これを使って、元画像の特定の色を透過色にして画面に重ね合わせる。すると、透過色に指定した部分は透けて下地が出てくるので、違う色に置き換わる。ということで、こんな感じに色を置換えすることに成功。あとは、連続的に生成させれば完成である。なんとかできそうでよかった。

昼間は晴れていて、風が涼しく半袖だと寒いくらいだったが、夜になって蒸してきた。

げんちゃんウェブランドにテーブルデザイン集が完成。一応、３９種類のテーブルデザインがある。で、次は画像を使った小見出しを作ろうということで。いろいろなぷちものアイコンを作成する予定だ。げんちゃん素材街には、ぷちもの６０色シリーズというのがあるが、これに無彩色４色を足して、ぷちもの６４色シリーズということで、とにかくすべてのアイコンが、６４通りの色のバリエーションがあるぞと、そういう方針でいく。６４色あると、いろいろなページの雰囲気に合わせて選んだり、その中から６色を選んで使うとか、いろいろな用途が考えられるので、使えるのではないかと思う。とにかく、質ではなく、汎用性とバリエーションの豊富さを重視するのがげんちゃん流。で、１つ１つに対して６４色のバリエーションを作るわけだが、一つ一つ書き換えるのは面倒だ。そこで、６４色のバリエーションを、プログラムで一気に出力できないかと考えた。とにかく、ラクしたいのもげんちゃん流な。画像の操作に優れているのはＨＳＰなので、これでやろうということで。実は、以前にも同じことをやろうとして挫折している。というのは、ＨＳＰは、ビットマップとしてなら簡単に出力できるのだが、他のファイル形式は難しい。配布されているプラグインでできるみたいだが、よくわからん。それで挫折していたのだが、今回、フォトショップの自動処理機能を使うことで、うまくいくのではと思いついた。フォトショップの自動処理というのは、例えばフォルダに入っているすべてのファイルに対して同じ処理をしたり、いろいろと複雑な操作ができる仕組みだ。ＨＳＰで、ビットマップ画像として、パレットを操作して連番で生成したファイルを、フォトショップで一括して透過処理とＧＩＦ画像化すればいいのではないかと。ということで、パレットを一括変換してビットマップとして出力するプログラムを作成中だ。