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2009年11月08日(日)

漬け物の日

曇っていたが、それほど寒くはなかった。

今日は漬け物関係を朝から手伝った。既に下漬けしてあった大根などはかす漬けに。酒粕、味噌、ざらめ、焼酎などを混ぜ合わせたものに漬け込む。あとは白菜の下漬け。白菜をきれいに洗った。こちらはこうじ漬けになる。下漬けした白菜を搾るのがまた疲れるだろう。まぁ漬け物は買うととても高いから、労力の甲斐はある気がする。

薄曇りで肌寒く、夕方から雨が降り出した。

エゾシマリスを撮影するために、円山に行くことにした。円山は札幌中心部から程近くというか、都心にある山という感じで、小学生の頃遠足で登った記憶がある。円山動物円側と、八十八箇所入口という2方向から山頂に登れ、前者が700m、後者が1kmで山頂に着く。小学生の頃は朝に八十八箇所から登って、昼には円山動物園について、そこでお弁当を食べた記憶がある。その程度の山だが、シマリスやエゾシマリス、また様々な野鳥が見られるらしい。この間、三段の滝でエゾシマリスを見てから、もっときちんと撮影したかった。というわけで、朝から天気がどうも悪く、雪の予報だったが行ってみた。

八十八箇所入口から登る。一応、お地蔵さんが八十八体いるとのことで、八十八ヶ所めぐりができるという趣向。家族連れのあとについて、途中途中で風景などを撮影しながら登ってゆくと、だんだん暖かくなってきて寒さは気にならなくなった。しばらくして、大きな木で家族連れが立ち止まっていたので行ってみると、エゾシマリスがいて子供がえさのヒマワリの種をあげていたので、早速撮影。まぁ動物にえさは与えないようにとのことになってはいるが、実際多くの人が与えているようで、ヒマワリの種の殻が結構落ちていた。エゾシマリスは人に慣れていて、ある程度近づいても大丈夫だった。ネット情報によると手にのせたえさを食べることもあるらしい。リスは、さっと動き、静止するパターンが多いので、撮影もし易かった。一脚があると手が疲れずに撮影できてよかった。

さらに登ると、少し見晴らしのよいところがあって、ここもリスや野鳥がかなりいた。今思うと、ここが一番すごかったが、少し逆光気味で撮影し難かった。普段見慣れない鳥がたくさんいて、近づいてもあまり逃げないので面白かった。やはりえさが欲しいのかな。ちなみにシマリスではなく、エゾリスにも遭遇。こちらは体も大きく、しっぽがとてもふさふさしている。こちらもかわいいが、ややごつい印象があった。

その後、本格的なカメラにケース、ごつい三脚を担いで撮影している人と会って話したりした。自分はコンパクトデジカメに一脚だからなぁ。その人は逆方向から来たようだが、リスが全然いないと言っていた。

カメラマンの言っていた通り、山頂から円山動物園側への道ではリスの気配なし。時折えさ台があるが、ヒマワリの種が手付かずで置いてあったりした。日当たりが悪くてもう冬眠しているのかな。

とまぁだいたいこんな感じで、目的のシマリスが撮れたので大満足な日だった。一脚も役立ったし。後で写真を見ると、高感度で撮影したものにノイズが結構見えたり、デジタルズームで撮ったものは粗かったりした。ノイズはソフトで除くのは難しい。あまり多用したいほうがいいなぁ。連写するとカードの消費が激しかったが、予備のカードを持っていったので助かった。ただ、寒さのせいかバッテリーも切れてしまって、仕方がないので急いで買ってきた。自分の使っているIXY DIGITAL 900 ISは、基本的にバッテリーの残量がわからないので、気がつくと「残量僅か」状態になる。まぁ今度は予備もあるから安心だな。

よく晴れていて、それほど寒くない日だった。

札幌から車ですぐの恵庭方面へ紅葉と滝を見に行った。なんでも、3つの滝があってきれいらしい。上流から、白扇の滝、ラルマナイの滝、三段の滝と3つの滝があり、ちょっとした駐車場とトイレくらいはあった。車を止めてちょっと行くと滝なので、手っ取り早い。紅葉がちょうど見ごろで、きれいだった。リスも見れてよかった。今年2回目だなぁ。何かカサカサと聞こえたら、リスだった~みたいな感じだが、素早いし色も見分けにくい。その後支笏湖へ。札幌の下のほうに洞爺湖と支笏湖が並んであるが、どちらかというと洞爺湖のほうが大きな温泉旅館やホテルがあったりして、学校の修学旅行でも行くような感じだ。支笏湖はそれほど巨大なホテルなどはなくて、落ち着いた印象がある。そんな遠くへ行かなくても、近場で結構きれいな風景に出会えるなぁ。