げんちゃんゲームランド

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雪が降り、路面はつるつるで結構な寒さだった。

材料量子力学の試験の返却があったので、行ってきたところ、合格点に足らないため、ダメらしい。難しかったからなぁ。出席と小レポートの点を足したら合格になるかなぁと思ったら、まず試験で半分いかないと評価できないらしい。出席とレポート点は満点なので、試験で半分行っていれば「良」だったんだがなぁ。なんで半分いかなかったかなぁ。どこか点数上がるところないか細かく見たが、ダメらしい。追試はないので、そのまま評価されるわけだが、周りが落ちている人だらけなので、たぶん不可ではなくS判定になりそうだ。S判定というのは、来年度同じ授業を受ける必要はないが、試験は受けるというものだ。そういえば今回も、試験のときだけ人数がやたらたくさんいて、2つの教室でやったからなぁ。しかし、あー残念だ。くそー。

ブログに過去の日記データを入力中。ようやく300件くらい入れたが、まだ半分も行っていない。ただ、読んでいるといろいろ思い出して、おもしろい。

2007年02月07日(水)

テスト山場が過ぎる

朝から風が強く猛吹雪で、たくさんの雪が降り積もった。

雨の次は吹雪とはなぁ。雪祭りも大変だなぁ。だけど、雨の後は路面がツルツルになるから、かえって雪がたくさん降ってくれたほうが滑らなくなっていいかもしれない。

相平衡論とプロセス物理化学という2つのテストが終了。朝に試験があった相平衡論は、再履修者で人数が増え、普段授業やっている教室に入りきらず2つの教室で試験をすることに。まぁ普段は座れていても、試験の場合は学生の間隔を空けるとかいろいろあるしな。内容は予想していた通りだったが、ボリュームが多く、相の割合の図が2つに、擬2元系状態図、計算から求めて作図する状態図。定規でどんどん線引いて、どんどん測って、どんどん計算して、点をとって、図に書いた線をゴシゴシどんどん消して、また次の温度の新しい線を引いて、測って、計算して、ということを繰り返す。後半は全然時間が足りず、先生が「延長して欲しい人手挙げて」というとほぼ全員挙手するほど。「じゃあ、あと10分欲しい人」には誰も手を挙げず、結局30分延長することに。後半は、関数電卓のカルク機能で値をバシバシ出して、曲線を描いて、定規で結んで、点をとって、結ぶ。終了したときはかなり疲れていた。だが、結構できた。午後のプロセス物理化学は、A41枚持ち込み可だったが、こちらはそれほど高度な計算を要するものはなく、半分くらいは簡単なエリンガム図などの作図。だが、もう半分は、その図を理解しているかとか、原理をわかっていないと説明できないようなものが含まれていて、差がつきそうな仕組みになっていた。残るテストはあと1つ、金曜日の材料量子力学のみ!これが終われば春休みだが、越えなければならない障壁(ポテンシャル)は高い。

今までほったらかしだった商人物語だが、テスト明けにはこれに取り組まなければ。忘れないように制作日誌にやるべきことはある。商人物語の改良は、10月20日に以来ほとんど手をつけていないが、そろそろなんとかせねば。

午前中は暗いが寒くなく、雨が降っていたが午後から雪になり冷えてきた。

この時期に雨とはなぁ。暖冬なんだなぁ。雪は例年より少ない感じだが、体感的には気温はそれほど暖かい感じはしない。教室が寒いのもあるかもしれないが。今日から雪祭りということで、暖かく、雨が降ったのは残念だ。歩いて数分で見に行けるのだが、テストとかで忙しいしなぁ。でも毎年見に行っている気はするが。

数学のテストが終了。中間試験と同様に超簡単な行列の対角化とか固有値出すとかその辺の内容だった。ただ、問題は明日で、相平衡論もプロセス物理化学も重い科目だ。だが、両方とも演習で散々計算練習しているし、両方とも授業中にも演習しているし、大丈夫かなぁという油断が。相平衡論は、3元系状態図というやつで、3つの成分が混ざっている液体を冷やしていったらまず何が出てくるか、とか。一部の問題は、関数電卓の使いこなしが勝負になるとみて、関数電卓の式に特定の値をプロットして答えを得るやり方をマスターしておいた。プロセス物理化学は、とにかくいろいろな方法で化合物や混合物から特定物質のみを取り出すための計算や、線図の作成など。還元したり、溶かしたり、沈殿させたり、いろいろである。自筆A4メモ1枚持ち込み可能である。明日が終わればあと一教科。どこが出るかまったくわからない、一貫してシュレディンガー方程式ついてのみ扱った材料量子力学。どういう問題かなぁ。

…頑張って勉強するかぁ。