今日は曇りがちだが明るく、涼しい一日だった。

今日で応用数学が終了。来週はテストだ。熱力学は、来週授業。中国語演習は来週テスト。熱力学なければなぁ。過去問を解くらしい。

明日は英語のテストがある。といっても、ほとんどすべてが新しい問題らしい。一部、授業で扱ったところが出るらしいのでそこをやっておくことにしよう。

来週の火・水は、集中講義というのが朝から夕方まで入っている。月に法学、木に数学と中国語、金に機械工学と中国語のテストがあるので、できれば火・水は空いていた欲しいが。集中講義どっかいってくれよ～。あーーーー、７月２６日までのレポートがひとつあったなぁ。これもやらないとなぁ。

今日は、朝は少し晴れていたが、２時過ぎに雨が一時降った。

今日は、２講が、先生の体調がすぐれないとかいう理由で急遽休講となったので、応用数学の自習をしていた。微分方程式の最初のほうとか、結構忘れているというか、いや、手続きは覚えているんだけど、積分の細かいところでミス連発で、積分定数Ｃは付け忘れるし、いわゆる中身を微分したやつをひっくり返してかけるのは忘れるし、分母が多項になってるタイプの積分は間違えるし、そのあと出てきたＬｏｇの計算もミスるしで、悲惨。まぁ今日でだいたい思い出したか。最近使っていなかったからなぁ…、使わないと忘れる。

３講の材料デザインは、原子力の話。原子力自体がメインでなくて、原子力で使う材料の話。実際、原子力の細かい分類とか、原理とかはあまりわからんが、原子力という言葉には、今ある核分裂のものと、今後開発される予定の核融合のものの２つを含んでいるようで、さらに核分裂のほうは、軽水炉と高速増殖炉の２種類があり、高速増殖炉は、核燃料を再利用できる。昔事故があった「もんじゅ」は、高速増殖炉の原型炉らしい。で、核融合でも、燃料棒とか炉の素材をどうしようかというのが問題で、かなり高温で、中性子に照射されても破壊されない材料が必要らしい。で、最近何かとでてくる「酸化物」をうまく使って、強いフェライト鋼を作っているらしい。原子力とかちょっと危険そうだけど、今後増えるんだろうなぁ。

今日もかなり暑かった。風はあったが、湿気ていて不快だった。

今日も１講目から暑かったが、大講堂だったので少しましだった。機械工学で、今日はディーゼルエンジンとガソリンエンジンの違いなどをやって、面白かったし、触媒とか、熱力学とか、有機化学、応用数学とも関連があった。ディーゼルは、すすが出るとかいわれているけど、排ガスをうまく処理すれば、ガソリン車よりも熱効率はいいし、二酸化炭素の排出も少ない。大型車向き。ただ、空燃比が高いため、窒素酸化物の処理が難しいのが問題だ。排ガスには、ＣＯ、炭化水素、窒素酸化物があり、ガソリン車では三元触媒というのでそれらをだいたい処理しているが、ディーゼルでは、窒素酸化物が処理にしにくいらしい。車もなかなか奥が深いですな。

２講が終わったあと、３講はもともとないので一旦帰宅し、ぶわー暑い～とのんびりしたあと、４講に出るためにまた出かけた。４講の英語の教室は、かなり蒸し暑かった。人だらけで、外よりも教室のほうがずっと蒸していて、べたべたしていて、ひどかった。先生も暑そうで、「It is torture.(拷問だ)」とか言っていて、来週のテストの説明をするくらいで授業が終了した。ラッキーだった。

この週末、まずはレポートを仕上げなければ。少しは涼しくなってほしい。