朝から弱い雨が降り続いていたが、それほど暑くはない。

最近はひたすら地味に探す作業。暗い部屋で、試料中の解析に適した場所を見つけるため、ひとつずつ確認する。確認したら、写真を撮影する。すべてを見つけるのに時間がかかる。撮った写真はフィルムなので暗室で1枚ずつ現像液の入ったトレイに浸して現像、定着、乾燥する。そして、スキャナーで1枚ずつ取り込む。これも結構地味だ。取り込んだら、ソフトで距離を測るなどして解析していく。

一方で、大きな装置を動かす仕事も開始。なかなか体を動かす系。はしごを昇り降りしたり、六角レンチで固定したり、各バルブの圧力を調整したりする。優先順位は低いが、地味な作業に飽きたらこっちを進める予定。

雪も道にはほぼなくなり、春のような感じだが朝晩はまだ寒い。

今年は異様に春が早い感じだが、今日は晴れていて、久しぶりにとても気分がよい。冬は寒くて暗い感じだからなぁ。自転車も整備して使えるようにした。買い物も楽になるなぁ。

機器分析というカテゴリーを久しぶりに使ってみた。最近はTEMやSTEMと呼ばれる顕微鏡を使っている。写真もとるが、EELSという分析でいろいろなことがわかるので、こちらも進めている。後で後悔しないように、今のうちにできること、学べること、書けることはどんどん進めねばと思う。言われたことをやるのも大変だと思うが、自由なのもまた、どう進めばいいのかってのがあるしなぁ。

よく晴れていて暑さも戻ってきた。

今日は新しい走査電子顕微鏡についたEDS(元素がどこにあるかわかる)の講習を受けた。今まで、タングステンフィラメント型のSEMや、コールドFEなどのJEOL製のSEMのEDSを使ってきたが、これについているのはすべて2PC型だった。つまり、観察と分析は別のPCで行い、ソフトも別というタイプだ。今回のは、すべてが一体となった1PC型の新しいソフトだ。すべてが一つの画面でできるので楽かと思いきや、案外そうでもなく、画面が狭くなって、今までのようにもう一つモニタが欲しくなる。また新型であるにも関わらず、肝心のデータを持ち出す際の操作性が低下。定量結果はいちいちクリップボードにコピーしてメモ帳に貼らないとテキストとして持ち出せないなど不便な点が増えた。どうも一つの装置で完結しようとするんだなぁ。

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