かぼちゃの煮つけ

我が家では、水気を飛ばして粉吹き芋風に仕上げています。かぼちゃ自体が美味しくないと、だめな料理です。かぼちゃは、緑色が濃くて、断面が鮮やか(２分の１個で買う場合)、ずっしりとしているものがいいらしいです。

１．下準備
鍋に、少し水を入れて、昆布を入れ、だしをとっておきます。かぼちゃは、種など中のものを取り出す。スイカを食べるときのスプーンなどが便利。切るときは、よく切れる包丁を使い、どちらかというと付け根のほうで切る感じで切り込み、手を下に置かないようにして、包丁の上から手で押して切る。押し切るか、割るという感じ。包丁を入れたがいいが、途中で止まって、抜けないし、切れないしという場合は包丁ごとバンバンやると、そのうち切れる。けがしないように。ある程度の大きさに切ったら、皮を下にして鍋に並べる。水の量は、かぼちゃが７分目くらいまでつかる程度。


２．煮る
醤油大さじ１、清酒大さじ１強、三温糖大さじ２を加え、ふたをせずに煮ます。完全に蒸発するまで煮るので、煮汁が薄味でも、かぼちゃには結構味がつきます。ひっくり返す必要はありませんが、全体が煮えるように向きを変えたりはします。水分が完全になくなったら完成です。